9月9日、人生初めての入院
不安で不安で仕方ない。朝起きた時は母方の親族との電話で号泣
病院に向かう車の中で学校のお世話になっている先生に白血病と診断されましたという旨の報告。
その時の先生の反応は今でも忘れない。
始業は9時30分からで、その20分前に電話したので正直迷惑かけたなと今でも反省してます
いきなり教え子から白血病と言われたらそりゃ、、びっくりするよな、、、、
そんなこんなで大学病院に到着。
体温チェックをして入院の手続きをして、いざ入院。
この時は首の痛みから早く逃れたかったので、もうすぐに治療してくれ!!!という気持ちでいっぱい。
最初から無菌室に入り、担当の先生や研修医との挨拶、看護師さんとの挨拶
とにかく挨拶だらけでした
そして11時になってから怒涛の検査祭り。
心電図やら採血やら、造影剤ctの為の人生初の点滴のルート取り
採血は怖くないけど流石にルート取るのは怖かったです
身長測ったり、体重測ったり。その他もろもろ色んなことをして、とうとう1番怖いやつがやってきました
そう骨髄穿刺(マルク)です。
白血病と診断されてから必ずするだろう検査。
お尻の上の骨から太い針を刺して骨髄液を取るんです
色々皆さんの経験を見て、とても痛いと書いてあったので人生の中で1番怖かったと言っても過言ではありません。
こんなん無理やん、死ぬ絶対死ぬーーーーーー!とか思いながら、主治医のぼくさんパッとやりますか発言。
え、軽すぎ!!!こっちは気絶するつもりなのに!!!!とか思ったのを今でも覚えています
そんなこんなで体制を固定され始まります
私は親知らずもまだ抜いたことが無いので麻酔というのも初めてでした。
いざ麻酔の注射を刺されてから神経がなんか痛い!!!どんどん感覚なくなってる!!!でも痛い!!!!
こんな感じでも楽しみながらも怖さで震えてました
そして先生のでは太い針さしますねー。の一声。
あーとうとう来るのか。もうどんとこい。
そして何かが骨を削って侵入してる感覚が訪れ、先生の体重でさらに奥まで刺されます。
ただネットで見たほどそこまで痛くありませんでした
問題はその次にやってくる骨髄液の採取。
これは痛い!!というより魂抜かれてる!!!!!
こんな感じでした。これも我慢できるくらいなので思ったほどでした。
先生からこれで終わりです。との声がかかり凄い安堵しました
施術をしてるときに看護師さんが声をかけてくれていたのがとても有難かったことを鮮明に覚えています
そこからは穴が空いてる部分を自分の体重で止血するために仰向けで1時間絶対安静に。
そんなこんなで入院初日の検査は全部終わったとさ
腰の骨に穴開けたことある人って絶対そんないないよね.......
ということで今回はこの辺で
次回は入院初日のICについてお話ししようと思います。