こんにちは
このところ週に1回程度の更新となってきました
ブログを開設した当初は週1回程度更新しようと思っていたのですが、実際始めてみると書く癖がついたのか、しばらく毎日更新していました
ただ、このところ毎日更新しない癖がついてきたせいか当初の目標通りの更新状況に・・・
このままフェードアウトしないように頑張りたいと思います
さて、昨日日経ホールで「震災復興景気討論会」が開催されたようですね
出席者は、武藤敏郎氏(大和総研理事長。日銀総裁候補といった方が有名かもしれませんね)、坂根正弘氏(コマツ会長)、ロバート・フェルドマン氏(モルガン・スタンレーMUFG証券経済調査部長)、岩田一政氏(日本経済研究センター理事長)と錚々たる顔ぶれです
発言内容の概要は今朝の日経新聞の記事に譲るとして、私が気になったのは岩田氏の「電力不足は今夏だけではない。」というものと、坂根氏の「問題は日本の低成長だ。国内で作り、国内で売って稼ぐ利益が縮小するようなら、日本から逃げ出さざるを得なくなる。」というもの
ちなみに、両発言は全く違う局面で発言されており、連続性はなく、勝手に私が注目しているだけです
「電力」というのは生活・経済等のあらゆるもののインフラであり、料金はともかくとして、これまで日本は安定的に供給されてきました(アジアでも中国やベトナム等、多くの国が安定した電力の供給に苦心していますものね)
これまで日本は高水準の所得や洗練された技術のほか、電力やガスといったインフラが安定していたおかげで、「人口減少」や「低成長」、「制度面のハードル」といった問題点があるにもかかわらず、多くの外資企業は未だにアジアの拠点を日本に位置付けていました
そして、原発問題が起きてから外資企業の主な進出先であった東京から、大阪・神戸を中心とした西日本に拠点を分散させています
ただ、浜岡原発等の問題を見ていると、今後しばらくは全国的に電力の安定供給に疑問が持たれるのは明らか
岩田氏の「電力不足は今夏だけではない。」ということになれば、窓の開かない冷暖房もきかない高層ビルに欧米の方がいつまでも耐えると思えず(且つ原発問題もある)、外資系のアジア拠点が成長著しい中国やASEAN等に移るのは時間の問題となりそうです
そうなると、坂根氏の言うように国内大企業の海外流出も加速度的に増加していくでしょう
新聞等では「今年後半にはプラス成長」「復興を成長力強化の契機に」とさかんに報道されていますが、よほどの改革が無いと日本の将来は、1755年のリスボン大震災以後、未だに復興しないポルトガルのように、将来は財政危機のみが残る国になってしまいそうです
本当に本当に「頑張れ、日本
」
今後30年以上、生産年齢時代を謳歌する(?)私も、日本人の端くれとして頑張らなければなりませんね