2018年が始まりましたね。


 


2017年はずっと忙しい感じで(体力が落ちたのもあるかと思いますが)、ブログを書く余力はなく、慌ただしく終わっていきました。


 


2017年の大きな出来事は、自身3回目となる転職です。


IPO前からIPO後までいた会社を去り、またIPOを目指す企業に転職しました。


 


前の会社より、責任度合や守備範囲が一気に大きくなりましたし、年齢や経験者数も考えると、ここで大きな結果を残すか否かが今後のキャリアを大きく左右するはずで。勝負の職場となりそうです。


 


プライベートでは、娘が4才となり精神的にも成長を見せてきました。


平日は妻に完全に任せてしまっており(いつもありがとうございます)、お母さんっ子な娘ですが、先日ついに母親無しに私と2人でも夜寝ることができるようになったことはうれしかったですね。


 


さて、2018年は、全然回し切れていない仕事を何とかしなくてはなりません。


優先順位が高いものがだけをやり、本来やるべきことも後回しになっているのが現状だったりします。


特に、人事労務回りの知識不足がボトルネックになっている気がするので、個人的なワークとしては、


社労士の勉強を一通りやってみようと思います(受験はしないと思いますが)。


 


それ以外も山積みではありますが、色々と手を広げながら、周りの力を借りながら、2018年頑張っていきたいと思います。

会計士でベンチャー支援というと、監査法人の公開支援部門か、中小会計事務所等でのIPOコンサルが真っ先に思い浮かぶところです。

 

一方で、2010年ぐらいから、そういう外部から支援する立場ではなく、直接ベンチャー企業へ入る会計士も多くなりました。

 

私も、監査法人と一部上場企業を経て、2014年からベンチャー企業で働き始め(運よくIPO達成)、今年にまた違う未上場ベンチャー企業に転職した人間です。

 

そういう中で感じることは、プロジェクト期間と濃度・立場が異なるものの、ベンチャー支援コンサルに似ているなと。

 

もちろん今後また、転職するかはわかりませんが、経営管理体制の構築を強みに、3~5年単位でベンチャー企業を渡り歩くのも面白そうです。飽きやすい性格ですし。

 

ただ、ベンチャーに入る上で気を付けなければいけないことは、得られる経験値や年収です。ベンチャーは玉石混交です。

 

私は、その辺にこだわってきたおかげで、良い経験が出来てきていると思いますし、年収も監査法人の同期と同水準以上になってきたかと思っていますが、運が良いだけかもしれません。