Gracious Days -31ページ目

2007/12/14

彼に会えない二週間。


代わりに頻繁に足を運んでいる場所。


…あのお店です。


また明後日行ってしまうっていう…。


馬鹿です。





いや、彼が遊んでくれないのが悪い。







ばかな子をなだめるように大人な対応をしてくれる彼。


あたしは愛されたいだけ。

きっと、

かたちなきもの

『…ばか。』



だって二週間以上会えてないんだもの…。


そりゃあ、負担にはなりたくないです。


だけど二週間…。


本当に突き放された気がして。



可愛くないことたくさんとか言っちゃった。


可愛くなくて、ごめんなさい。



だけど会えなくても不安にならないような、関係ではないよ。




確かなものも


縋れるものも


私には何ひとつない。





指輪欲しい病が再発する前に、あたしの『寂しい』をどうにかしてちょうだい。


スタンダード

あたしは元々、お店で販売員に話し掛けられるのが苦手でした。

このお仕事してから更に苦手になりました。だって間合い?とか気になる、なんとなくお声掛けのタイミングが分かる、そのタイミングで来ないと逆に不安になる…などなど。




だから、あたしが行ける『お店』はあそこなんでしょうね。それなりにオープンマインド。



今日、

『聞いても大丈夫ですか…?』

と切り出されたので


てっきり彼との関係について聞かれるのかと思って身構えました。

だって、何て言えばいいの…?


とうの昔に用意していた模範解答=『以前とてもお世話になって、お礼がしたいんです。』を必死で引き出そうとしていると、



『お年はお幾つでらっしゃるんですか?』



…そりゃ、まあ、普通に答えちゃいました。


年齢を答えたら、余計あたしと彼の関係が分からないでしょうね。。いや、お客様のプライベートに立ち入らないのもプロの販売員だから大丈夫でしょうが。




なんだろう。

あたしが知らない間にも、あのお店で彼が時間を過ごしたのかな、って。


そう思えるのは、すごく幸せで。



あたし、貴方が好きなものをあまり知らないんだな…ってまた思った。



どうしたら貴方はあたしのために笑ってくれますか?




ただ、あなたに喜んでほしかったの。





新米販売員のあたしの数百倍手慣れた手つきでラッピングされてゆくプレゼントを眺めながら、あたしは今日も緊張で赤面している自分を疎ましく思った。



だけど、私が此処にいることは奇跡に近いのかもしれないね。