世界経済「2010年末までに回復」 ＯＥＣＤ経済政策委
経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は緊急の経済政策委員会を開き、各国の景気対策の効果などから、2010年末までには世界経済が回復に向かうとの認識をまとめた。各国に求められる対策はそれぞれ異なっているが、迅速な政策実施が有効だとの考えで一致した。ＯＥＣＤは今回の議論をもとに世界経済見通し（エコノミック・アウトルック）を作成し、31日に公表する。
経済政策委は緊急会合で、世界経済の動向について「年内は金融市場が逼迫（ひっぱく）し、経済活動を抑制する状態が続く」との認識で一致した。そのうえで、各国の政策対応などを前提に「10年末までには景気対策などの効果が出て、回復に向かう」との見方をまとめた。経済政策委は各国が導入した金融安定化策や景気対策についても議論。日本については過去の経験をもとに金融機関の不良資産処理などを進めていることを明示した。（Nikkei）
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おはようございます。ａｑｕａです。
＝ １億２７６９万人 ＝
先日、総務省が２００８年１０月１日現在の推計人口を発表しましたが、総人
口は１億２７６９万２０００人で、前年に比べ７万９０００人（０．０６％）減
となっています。
女性は６５４４万１０００人（前年比２万人減）となっており、男性は６２２
５万１０００人（同５万９０００人減）。女性の方が男性より３１９万人多くな
っています。
尚、出生児数は１１０万８０００人で死亡者数は過去最高の１１４万２０００
人。１４歳以下の年少人口は１７１７万６０００人で総人口の１３．５％となり、
人数・割合とも過去最低を更新しています。一方、６５歳以上の老年人口は２８
２１万６０００人で総人口の２２．１％を占め、過去最高となっています。
ところで、「氷が溶けると、春になる！」と申しますが、相場も然り。３月１
０日にバブル崩壊後の最安値圏に到達後、一気に上昇に転じています。心情的に
は懐疑感から「手が出し難い」となりますが、重要なのは、相場が今もって最安
値圏に位置しているという事実であり、「相場は悲観の中で生まれる」という先
人からの教えです。ここでの一手はやはり、「野も山もみな一面の弱気ならあほ
うになって買いの種まけ」、これが「花の山」に通じると考える次第です。
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
2009年3月24日の東京株式市場は日経平均株価が大幅続伸いたしました。
昨晩の米NY株式市場は大幅上昇。DOWは＋497ドルの7,775ドル、NASDAQ総合
指数は＋98.50ポイントの1,555.77ポイントでした。
シカゴ平均株価先物は「ドル建て」8,480円(大証終値比＋300円)、「円建
て」8,400円(大証終値比＋220円)。寄り付き前の外資系証券13社経由の注文
状況は、売り3060万株、買い2920万株で、差し引き140万株の売り越し観測(
金額ベースでは買い越し)でした。
東京株式市場は好地合が続き大幅高。日経平均株価は始値8,334円と前日
終値8,215円から119円高くスタート。前日のNY株式市場の大幅反発を好感し、
買い優勢の展開となりました。主力株を中心に軒並み高となり、引けは＋27
2円の8,488円で取引を終了しております。ザラ場では＋289円の8,504円まで
上昇する場面がありました。
東証１部の騰落数は、値上がり1,353銘柄、値下がり286銘柄、変わらずは
75銘柄。東証１部の売買代金は1兆7,164億円、売買高は26億1,526万株とな
っております。
さて、さて、侍ジャパンの日本は、どうなっていくでしょうかね!!??
やはり、日本の幸せも、自分でつかみ取るものという気がしますよね・・・
