5日ニューヨーク外国為替市場は前日比1円05銭円高・ドル安の1ドル＝112円50―60銭で取引を終えました。4月の米雇用統計が市場予想を下回ったため、円は一時、112円25銭と2005年9月26日以来、約7カ月半ぶりの高値を付けた。ドルは反発すると思ったけど更に下がってしまいましたね。
しかし米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったことにより、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が早期に利上げを停止するとの期待が高まりダウ工業株30種平均は前日比138ドル88セント高の1万1577ドル74セントで取引を終えました。円高は進んで少し心配だけどダウが強いのでGW明けの日本市場は、きっと大丈夫でしょう。（希望的観測！）
にしてもユーロ強いですね。ユーロはドルに対して4日続伸。前日終値の1ユーロ＝1.26ドル台後半から1.27ドル台前半に上昇しました。
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