大変ありがたいことに、
今月1月はロードバイク本体のご注文を沢山いただいたり、
ご購入を検討されているお客様がかなり多くご来店いただいているのですが、
お客様からお話しをお伺いすると、
「現在、CAAD12に乗っているんだけど、カーボンロードに乗ってみたくなった！！」
というパターンがメチャメチャ多いような気がします。
初めてロードバイクを購入されたのが「CAAD12」で、
2～3年ぐらい乗り続けられての「買いかえ需要」なのでしょうか？
個人的に「CAAD12」を所有していた経験から、
お客様が新しいカーボンロードを使われる目的や用途、
「CAAD12」から更に何を望まれるかを
お聞かせいただいて、
ご提案をさせていただいております。
フルアルミロードの「CAAD12」って、
アルミフレームの中では振動減衰性能は良い方かもしれませんが、
「カーボンロード」と比較したら、ちょっと厳しいところがあります。
金属と炭素繊維だから、そりゃ金属はどう考えても無理（微振動が消しきれないから疲れる）っすよね。
だからご来店されたお客様々「カーボンロード」に乗りかえを検討されているのでしょう。
あと、
「CAAD12」は「軽量が売り」ということもあって、
反応性が意外に良くて
登坂性能が結構優れています。
これが少し問題で、
「カーボンロード」でもフレームに「インターミディエイトカーボン」をメインに使うバイクは、
「CAAD12」に比べて「走らない」とか「重い」って言われる可能性が「無きにしも非ず」なんです。
「乗り心地がとにかく良く」「超柔らかいフレームが良い」という人はそれでも「アリ」でしょうけど。
カーボンロードの減衰性能はもちろんのこと、
ある程度の「適正な硬さ」と「軽快性」を持ち合わせている「カーボンロード」でこそ
「CAAD12」から敢えて「乗りかえる」意味があるというものです。
「30ｔクラス」以上の「ハイモジュラーカーボン」素材をメインに使ったカーボンロードですね。
お客様の、
現在乗っているのは「CAAD12」です。
に、
過剰？！敏感？！に反応してしまう私がご提案する
「CAAD12から乗りかえて意味があるカーボンロード」は、
フレームのみを乗せかえて（コンポとホイールは移植）、
なのでフレームセット販売の、
キャリパーブレーキ仕様で考えるのであれば、
（DISCブレーキ仕様はコンポとホイールがフルセット必要なので今回は予算を低くする目的もあり）
エアロロード系なら、
2019 PINARELLO PRINCE フレームセット（税込定価￥297,000）
2019 CERVELO S3 フレームセット（税込定価￥410,400）
2019 WILIER CENTO 1 AIR フレームセット（税込定価￥345,600）
オールラウンド＆ロングライド系なら、
2019 LOOK 785 HUEZ フレームセット（税込定価￥323,784）
2019 CERVELO R3 フレームセット（税込定価￥399,600）
等がオススメです。
中でも、
少し特価になっている
2018 CERVELO R3（フレームセット税込販売価格￥319,600）
が個人的には「絶対買い！」 だと思うのです。
サーベロのラインナップで「R5 DISC」に次いで2番目に完成度が高いのが「R3 キャリパー」だと思っています。
乗り味は「しなやか」だし、「軽快感」もあり、「振動減衰性能」も高い、
凄く優れたカーボンロードだと思います。
ヒルクライムイベントにも出場できる登坂性能と反応性能もありますし、
ロングライドやのんびりツーリングにも使えます。
「CAAD12」から乗りかえたら「性能差がすぐわかる」
「カーボンロード」だと思いますよ。
「2018 CERVELO R3 フレームセット」の詳細ページはこちら
https://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cervelo2018/r3frame.html