昨日、「フレーム・アライメント」のブログを書いて、今日注文分のバイクを組み立てようとしたら、どうもそのフレームのセンターがずれているようなので、お客様にTELで事情を説明し月曜日にメーカーと相談することにしました。
一先ずそのバイクの組立ては後回しにして、
次の作業はクランク交換です。
まず、カンパニョーロの「POWER TORQUE CRANK」をプーラーを使って外します。
「ATHENA CARBON」なので傷を付けないように厳重にマスキングをして慎重に外します。
フレームに圧入されているカンパニョーロの「POWER TORQUE BB」を専用工具「VAR PE-13300」を使って外します。
「VAR PE-13300」はBBユニット外側のみを叩いて外せるので、ベアリングを傷めず、BBを再圧入することができます。
FKオリジナルの「SUGINO PF-30 IDS Black Color」を専用工具で圧入します。
「ROTOR 3D24 CRANK for ROAD」の取り付けが完了です。
BBまわりがブラックカラーでまとまっています。
当店「COZY BICYCLE」(コジーバイシクル)では「Q-RINGS」や「3D+CRNAK」等、他にも「ROTOR」製品を多数店頭に展示しています。