みなさん、こんにちは。

ココロスクール

スクールカウンセラーの岡ちゃんこと

岡崎です。



東北~関東を襲った昨日の大地震、

皆様はご無事でしょうか?


ココロスクールの生徒さんにも

福島や茨城、岩手の方もいて

安否がかなり気になりましたが

なんとか被災地にいる人と

電話やmixiなどの通信手段を使って

確認が取れ、少しひと安心・・・・。



でも、まだ余震が続いているので

気は抜けないです。


だって、水も電気もガスも

ライフラインが全てシャットアウトしている場所もあり

帰る家をなくした人も何万人もいるって。



ココロオフィスがある渋谷も

地震発生直後はすごい騒ぎで

一時、騒然となり

大きなビルがマンガみたいに

ぐらぐらと揺れて今にも

倒れそうな場面を見たときには

正直、「あぁ、ついに今から震災に巻き込まれるんだ」と

よく分かんない覚悟をしつつ、生きた心地がしなかった。



余震が続く中、少し落ち着いて周りを見渡すと

同じように騒然とした顔でどうして良いか分からない感じの人や

泣きそうな顔で必死に誰かにしがみついている人

冷静に指示を出している人

何故かこの状況を楽しんでいるような、茶化しているような人

不思議と何をするわけでもなくただじっと見守っている人・・・・・


などなど。

こんなときに人間観察か!って怒られそうだけど(笑)



あと、ツイッター。スゴイですね!

帰宅難民のための避難場所の情報提供や

災害伝言版、止まったガスの復活方法に

逐一流れ出す情報をさらに爆発的に

そして瞬間的に広げていく・・・。



このばかでかいデジタル情報網が

地震についての情報を広げる事で

パニックを防いでくれたんだと感じます。


ただ、使いようによっては本当に危険なんだとも感じました。



まだまだ、被災地には救助を待っている

多くの人が残されています。


一日でも一秒でも早く

そして一人でも多い人が

命をつなぎとめる事ができるように

心から祈っています。


の地震を体験させることで

私たちに一体何を学ばせたかったのでしょう?


命の大切さ?

震災による被害の大きさ?

防災の大事さ?

助け合いの重要さ?

当り前に過ごしていた日常への感謝?




・・・分かりません。


ただ、答えはきっとぞれぞれの中に

あるのではないでしょうか?


少なくとも自分はそう思います。


答えはいつも自分の中にある。



この地震を体験したことで

新たな学びを得られるのも

セルフウォッチを学んだおかげだと思います。


セルフウォッチは全ての答えを導いてくれます。

どんな時もいかなる環境でも。