朝ドラ「マッサン」あらすじと感想 第104話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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第18週 「遠くて近きは男女の仲」


第104話

あらすじ

政春がハイランドケルトを飲んでいると、
エマを寝かせてエリーがやって来た。
エリーは政春にハナのお見合い話しをどう思うか聞く。
熊虎、そして俊夫の思いを心配するエリーだが、
政春は考え過ぎだと言うのだった。

しかし俊夫もハナもお互い複雑な思いを抱き、
熊虎も娘の縁談に寂しい思いをしていた。

翌朝、一馬と政春は、
函館の問屋周りに出かけようとしていた。
しかし俊夫が見当たらない。
政春が探していると俊夫は研究室で、
リンゴを使ったワインの製造を検討していた。
女子にも結婚にも興味がなく仕事一筋だと言う俊夫。

どことなく普段と違う俊夫の様子を、
政春はエリーに伝える。
エリーは、やはり2人はお互い好き合っていて、
ハナは俊夫の言葉を待っていると話す。
政春も納得して出かけて行った。

調理場ではハナが肉じゃがを作っていたが、
上の空で焦げ付きそうになってしまう。
エリーはハナに好きな人がいるのかと聞くが、
そこへ俊夫がやって来た。
仕事があるから、ご飯はいらないと立ち去る。
エリーはハナにあとで俊夫にご飯を届けて欲しいと頼んだ。

夜、政春が帰って来ると、
俊夫は酵母を集めて来て実験の準備をしていた。
政春が手伝おうとするが一人でやるという俊夫。

政春は俊夫に話しをしたいと言い、
好きな人はいないのかと聞いた。
しかし俊夫は仕事一筋で女性には興味がないと言うのだった。

そこへハナが夕飯を持って現れた。
政春は気を遣いさっさと立ち去ろうと研究室を出る。

するとエリーもやって来る。
政春とエリーは研究室のドアの外でこっそりと聞き耳をたてる。

2人きりになった俊夫とハナ。
しばし沈黙の後、ハナは何の実験かと俊夫に聞く。
すると俊夫は酵母の実験だと言って、
酵母のことを詳しく説明を始めた。

仕事のことは良く話せるものだと皮肉を言うハナ。
そしてハナは、お見合いのことを同思うかと、
俊夫に聞くのだった。


感想

俊夫とハナの微妙な恋愛感情に、
政春やエリーは気をもんでいますね。

2人は確かに好き同士のようですが、
普段からお互い口の悪いキャラ同士。
なかなか素直に気持ちを打ち明けることができませんね。

俊夫は自分にも男として、
というより女性に対しての自身が持てないようです。
高身長のお見合い相手に諦め気味な様子。

ハナは豪快な父親・熊虎を見て育っているのですから、
やはり男らしく引っ張って行ってくれる、
相手を求めていると思います。

それでもハナは思い切って俊夫に、
お見合いのことを聞いてみましたね。
はたして俊夫の返答はいかに・・・


実際のあらすじと感想のまとめ >>>



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