朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第46話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

朝ドラ マッサン 余市町ブログ

NHK連続テレビ小説 マッサン(朝ドラ マッサン)の情報やあらすじ・感想と、ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市町を紹介します。

朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第8章 絵に描いた餅


第46話

重労働ばかりさせられている政春は、
仕事の合間に裏庭で弱音を吐いていた。
すると俊夫に、お坊ちゃんは気楽で良いと、また嫌味を言われる。
政春は「お坊ちゃん」はやめて欲しいと言い、
お坊ちゃんというほどの家かと俊夫に問う。
俊夫は当たり前だと、蔵元は自分にとっては親同然だと言った。

そんな俊夫に政春は、ウイスキーは飲んだことがあるかと聞き、
ウイスキーは世界一美味い、未来の酒だと話す。
しかし俊夫は、「絵に描いた餅」だと言い、
そんな酒を日本で作れるわけがなく、飲む人もいないという。
そして、いい年して、親のすねをかじっている政春に、
そんな酒ができるのかと言われ、政春は返す言葉がない。
政志の思い違いだった言う俊夫は、
政志は蔵元を継がせるために、政春に手伝わせていたのだと言う。
そんなことを政志が言っていたのかと政春が訪ねると、
言わなくてもわかるだろうと、俊夫は怒って、その場を立ち去った。

俊夫の言葉で落ち込んだ政春が、台所へ行くと、
早苗にまたきつく叱られたのだろう、エリーも元気がなかった。
それでも大丈夫だと、元気そうに笑顔を見せるエリー、
だが政春は、その場に座り込んでしまう。
そして「絵に描いた餅・・・」
金も仕事もない自分には、「絵に描いたウイスキー」だと悄気る」
しかしエリーは、なぜそんなことを言うのか、
マッサンはいつかウイスキーを造る、今は少し休んでいるだけだと嗜める。
そして自分が作った味噌汁を政春に飲ませた。
一口飲んだ政春は、亀山の味噌汁の味だと驚く。
エリーは、お姉さんに教えてもらったと微笑み、千加子にお礼を言いに行くのだった。
政春は、何があっても政春を信じ、頑張っているエリーを、
あらためて愛おしく思う政春だった。

お礼を言うために千加子を探すエリー。
ところが、千加子は仏間で、お腹を摩って唸っていた。
どうやら破水してしまったようだ。
慌てて大声で人を呼ぶエリー。
すぐに政春と島爺、すみれ、早苗もやってきた。
布団を敷き、千加子を寝かせる。
早苗は落ち着いて指図をする。
政春が、島爺に代って産婆を呼びに行き。
すみれやエリーはお産の準備をする。
早苗は、エリーには手伝わなくて良いと言うが、
エリーは、自分は医者の娘で、
お産には立ち会ったこともあると、かまわず手伝いを続けた。
次第に陣痛も強くなる千加子は、上手く呼吸も出来ず苦しんでいる。
エリーが、「酛擂り唄」に合わせて呼吸をするように導くと、
千加子の呼吸も整い、楽になって、エリーに微笑む千加子。
そんな二人を、早苗は複雑な面持ちで見ていた。

やがて政春が、産婆をおぶって帰って来た。
産婆を下ろすと、政志に状況を知らせに行った。
千加子の旦那や子供たちも来たよが、
赤ちゃんは逆子のようで、千加子は苦しんでいた言う政春。
すると政志は、政春も難産で、早苗が苦しんでいたと言う。
返す言葉がない政春に、こんな時、男は何も出来ないと言う政志だった。


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


NHK連続テレビ小説 マッサン 上/NHK出版



¥1,404
Amazon.co.jp


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村