朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第38話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第7章 触らぬ神に祟りなし


第38話

野々村家の幸子とナツの英語のレッスン。
エリーの提案どおり、亀山家で行われていた。
手作りの絵カードを使って単語を教えていると、
こひのぼりから政春が帰って来た。
英語で挨拶をするナツに、政春も英語で答える。
しかし幸子は黙ったままである。

エリーはナツを政春に預けると、幸子を寝室へ連れて行った。
そしてエリーは自分の家族の写真を幸子に見せる。
両親とエリーと妹のヘレンが写っているのを見た幸子は、
エリーもお姉ちゃんなのかと問う。
そうだよ、幸子と同じだとエリーは言うと、
どんなお母さんだったかと幸子が聞く。
優しくて、料理が上手、
だけど長女の自分には厳しかったと言うエリー。
幸子のお母さんも長女の幸子には厳しかったと話した。

そして幸子はナツのことは好きだが、
お父さんのことは、嫌いな時があると言い、
それは、由起子のことを、
お母さんと呼ぶように言われることが嫌だと言った。
幸子は由起子のことは嫌いではないが、
お母さんは、やはり一人だけだと泣きながら話す。
誰にも言えなかった気持ちを打ち明けた幸子。

お母さんが亡くなった時も、
お姉さんだから、しっかりするように言われたと言う幸子。
そんな幸子にエリーは、いつもしっかりしなくて良い、
悲しい時は泣いていいし、怒りたい時は怒って良いと話す。
同じお姉さんとして、友達だとエリーは言い、
悲しくなったりした時は、お互い話し合おうと、
エリーと幸子は誓うのだった。

やがて由起子が二人を迎えに来て、連れて帰って行った。

政春はエリーに、お姉ちゃんは大変なんだなと言う。
そしてエリーも、亡くなったお父さんに会いたいかと問う政春。
しかしエリーは、マッサンがいるから大丈夫だと答えた。
照れる政春は、その話しを切り上げるのだった。

そしてエリーは、亡くなった父のことを思いだしていた。
毋に怒られた時、いつも父はエリーをかばってくれた。
そしてエリーを車に乗せて、往診に行き、
帰りには内緒でクッキーを買ってくれた。
そんな父が、病床が伏した時、エリーは懸命に看病をした。
そして父は亡くなる前に、エリーに礼を言うと、
行きたいところに行き、やりたいことをやるようにと言い、
人生は冒険旅行だから、悔いなく生きるようにと言い残した。

その晩、眠りにつくエリーは、父を思いだしながら呟いた。
「おやすみパパ、私、冒険してるよ・・・」


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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