朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第32話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

朝ドラ マッサン 余市町ブログ

NHK連続テレビ小説 マッサン(朝ドラ マッサン)の情報やあらすじ・感想と、ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市町を紹介します。

朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第6章 情けは人のためならず


第32話

翌朝。
賑やかな声で目が覚めた正春。
エリーのマーマレード造りに、キャサリンたちが集まっていた。
正春が起きてくると、仕事もしていないのに朝寝坊かと言われる。
バツの悪い正春は、さっさと出かけようとする。
エリーに行き先を聞かれるが、仕事探しに決まっていると言い捨てる。

勢い良く出てきたものの、行くあてもない正春。
こひのぼりに行き、酒を頼むが、
ツケを払っていないので断られてしまう。

久々の休みで飲んでいた、人力車夫のむねさんが、
声をかけてきて将棋をさす事になった。
春さんや見回りに立ち寄った巡査も観戦している。
正春の将棋の腕前はなかなかのもので、
苦戦するむねさんの酒をかすめ飲みながら、
とどめを刺そうとした。
ところがあるはずの飛車が見当たらない。
いつの間にかキャサリンが表れ、飛車を持っていた。
そして盤上の将棋をぐちゃぐちゃにしてしまった。
怒る正春に、逆に説教しだすキャサリン。
仕事が続かない正春に、
どんな仕事ならなら続けられるのかと話していると、
むねさんがウイスキーの仕事を紹介してくれた。

さっそく翌日から仕事に出かけた正春。
そこはウイスキーも扱う酒屋だった。
しかしそれは、本物のウイスキーではなく模造品である。
面白くない正春は、客に対して、
このウイスキーは偽物だと言う。
それを店主に見られた正春はクビになってしまった。

どこでどう間違えて、こんなことになってしまったのか。
ウイスキー造りなど夢のまた夢である。
情けなさで家に帰ったものの中に入る事をためらっていると、
桃子の息子の健太にさえ、働かざるもの食うべからずと、
馬鹿にされてしまった。

思い足取りで家に入ると、
辺り一面大量の下駄に囲まれたエリーと桃子がいた。
下駄の鼻緒を付ける内職を桃子が持ってきてくれたのだ。
しかし正春は、こんな事しなくても良いと、
桃子を追い返してしまった。
心配するエリーに、お金の事は自分に任せろと言うと、
正春は寝室に入り、襖を開けるなと言った。
正春は筆をとると、両親に向けて手紙を書き始めた。
少しまとまったお金を用立てて欲しい・・・
すると突然、ふすまが開き、エリーが入ってきた。
驚く正春に、エリーは何を書いていたのかと問う。
とっさに正春は、小説を書いていたと言い、
小説を書いて、売ろうと思ったと言った。
エリーには「しょうせつ」が良くわからなかったが、
落ち着いて書けない正春は、飯をする事になった。
エリーが台所に行くと、正春は書いた手紙を破ってしまった。


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


NHK連続テレビ小説 マッサン 上/NHK出版



¥1,404
Amazon.co.jp


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村