ちょっとまうぇの話になりますが、先週、「藤原京」の跡へ行ってきました

 

藤原京が、飛鳥時代の都で飛鳥板葺宮から移り、ここから長岡京という呪われた都を経て平城京に移りました。

 

年代的には、持統天皇ら3代くらいしかいませんでしたので、短い期間の都でしたが、知っていましたか?実は規模は今の京都である平安京よりも大きかったのです。

 

天皇3代ではもちろん完成しなかったので、工事は途中でやめて長岡京へ移ったのですが、そんな雄大な都があの時代に構想されていたということは初めて知りました。

 

今はその一部が一面菜の花畑になっていて、写真のようにその周囲を桜が囲んでいます。両方の鼻が満開のこの時期は、まさにピンクと黄色の見事なツートンカラーをmせてくれて、それは美しいものでした。

 

ということで、私は景色には十分満足したのですが、あの橿原市あたりの最大の問題点は「うまい蕎麦屋」のないことです。私は根っからの蕎麦好きなので、出かけるとその近所のソバ屋で昼食をとるのが楽しみなのですが、あの辺には全くなく、仕方ないのでイオンモールの「ヘギソバ」という新潟の海藻を繋ぎにしたそばを食べました。

 

が、本物はおいしいのですがそこは、いろいろなそば・うどんチェーンを経営している企業の店で、味は・・・言わない方がいいでしょう。

 

しかしこの時期の藤原京は本当に素晴らしいです。よかったら皆さんもどうぞいらしてください。