話は逸れましたが、ボブマーリー大先生からはそんな”愛”を改めて学ばせてもらいました。

あんな人として温かみのある人間になりたい。そして周りの人をも温めてみんなで楽しく仕事ができる人間になりたい。

そして、これがやりたい!と自分で胸を張って言える様な仕事をしたい。

 

悪性黒色腫の治療を行わず36歳という短命で亡くなってしまったのは残念ですが、それも含めて彼の人生なのでしょう。

家庭を持つこと、子供を授かる事は悪いことではないですよ。自由に使えるお金、時間は減りますが、「そういう事じゃない」とボブマーリー大先生は言いたいのでしょう。

 

同じ映画のスタイルとしては「ボヘミアン・ラプソディ」だと思いますが、フレディーマーキュリーとは生き方が全く違う為、同じ映画の雰囲気ですが、スピード感や作中でのテンションの高低差は全然違います。なので、物語全体は大きな事件も沢山ありますが、ゆっくりと時が流れる様に感じました。