レントゲン画像の重要性
【 頸椎後湾がきつい女性の症例 】
本日来院された20代女性。
小学生の頃より肩こりがひどく、社会人になってからパソコン業務が増えたためさらに酷くなり、しょっちゅう首を動かしていないといれない程でした。
触診では首周辺の筋緊張が異常に強く、ピアノ線が中に入っているのか?と思うような状態でした。
明らかにおかしいとはわかりましたが、いざレントゲンを撮ってきてもらうと
本来は、生理的な湾曲は前方へカーブするのが理想です。
この方は、異常なまでに後湾しておりました。
もちろん後湾しているだろうとの予想はしておりましたが、まさかここまでの後湾とは見切れませんでした。
レントゲン画像で確認して、異常な筋緊張が納得です。
しかしならが、この方の頸椎は元々がストレートから後湾気味な頸椎ではないかとも推測され、これを治そうと、無理な矯正を加えられていたらと思うと、寒気がします。
整骨の施術においてレントゲン画像はやはり大切ですね!
先輩もレントゲン画像の重要性を書いておられたので一部抜粋。
皆さんは骨折や脱臼、そして、歯の治療のときなどでも必ずレントゲンを撮りますよね
昨今、いろいろな施術法や理屈がありますが、少なくとも整骨・整体・整復・整形の際にはやはりレントゲン画像が必要であり、患者さんと施術者本人を守るためにも大切な安全確認義務です
特に整骨・整復の施術の場合、けっして「レントゲンなんて要らない」「さわっても分かるし、経験があるから大丈夫」なんてウソをついてはいけません
そう言っておられる方々も、もし、レントゲン撮影が可能な設備と資格を有していれば、多くの場合、画像診断をするはずです
(あくまでも整骨・整復の場合ですよ。確かに明らかな簡単な外傷や、すでに医科でのスクリーニングの済んでいるもの、徒手整復を要しない施術などの際には、最初はレントゲン画像はいりませんね)
本当にその通りですね。
さて。
この方は本日で4回目でしたが、施術前に状態をお聞きしたところ
「すごく調子がいいです!今まで、何度も仕事中に首がつらくてたまらなかったのが、ここに来てから一回もないです!」
もちろん、症状が消えたからといって、上記のような後湾が一気に前弯になるなんて事はありません。
(この方の場合であり、なる場合もございます)
しかし、この方なりの正常に一歩一歩近づいていることは間違いありませんね!
これからも精進いたします!!
