調子の悪いのが先か、フォームの崩れが先か。
さて、多くのアスリートが陥るのが、スランプ。
なぜかわからないけど、調子があがらない。
どうしてかわからないけど、変なところに張りがでる。
焦って無理にフォーム改造やトレーニングを増やすもなかなか改善せず、
しまいには、どこかを痛めてしまい、結局休まざるを得ない。
又は、引退に直結することも。
例えば、ゴルフをする方などは、当院でバランスを改善し、機能と構造が
連動して働きはじめると
『10~20ヤード飛距離が伸びた!』
『アイアンが飛びすぎて番手があわない!こまった♪』
『軸がぶれなくなって右へ左へまがりにくくなった!』
というのは当たり前のように起こります。
または、
『今までいくら練習できなかったのに、勝手にできるようになった!』
というお声もいただきます。
もちろん、悪いフォームで打ち続ければ当然負担のかかっているところを
痛めます。
痛めたから悪い打ち方になる場合より、はるかに多いのがこのパターンです。
しかし、いくら練習しても思っているように身体が動かない。
そんな時は無理に練習するよりもまず、自分の身体が正常に機能しているのか
を考えた方がよさそうです。
多くの指導者ができないのは練習不足だ!もっとトレーニングしろ!
といった古い考えを言われる指導者の方も大勢おられます。
でも、できないものは出来ないのですね。
関節の可動範囲は中枢神経がオートマチックでコントロールしているので、
無理に動かそうとしてストレッチやら体操やらを頑張ったところで動かないものは動かないのです。
バレエやダンスのプロや指導者の方々も当院はよく来院されますが、
そんな方々が毎日のようにストレッチしたり動かそうと努力してもやっぱり動いていないところは動かないのです。
施術をはじめるとその動かなかったところが自然と動くようになってきます。
そうすると自然といいフォームができるようになることも多々あります。
(もちろん個人差があり、癖が強く残ってしまっている方もあります)
フォームが崩れたから調子を落としているのではなく、構造や機能が低下してしまい、正常なフォームが出来なくなっているのに(身体の問題)、フォームを修正して無理に動かしてプレーを続けると、今度はそこ以外の部位に負担がかかりはじめ、障害へとつながる事が多いと感じます。。
なぜなら、当院で機能と構造をよくしただけで痛みのある部位が改善するからです。
もちろん、全てではありません。
もちろん、その時にフォームで気になるところがあれば、そこも一緒に改善はします。長年変なフォームで行なった結果ついた癖はやっぱり意識もしてもらわないといけませんから。
しかし、フォームだけ直すのではなく、使えるようにしてからフォームを直すのが大事なのですね。
なので、調子がわるいと感じたら、 無理に修正をしようとして痛める前に当院などで行う体のバランスチェックなどを行ってみるといいと思います。