仲良し夫婦
子供も4人

「チョット早いフルムーン!」
と、先月は仕事もかねて、一週間台湾の花博に行っていました。

月曜日はまた夫婦で、苺狩りと温泉に行ってのんびりしたとメールがありました。


しかし、8日(TUE)19:40頃に義兄から電話。
姉が救急車で運ばれているとのこと。

私も両親を連れて運ばれている病院に駆け付けました。

私達が病院に着いた時、姉は緊急手術中。

義兄がお医者様から聞いた話しでは、姉は脳出血で水頭症も起して…
危ない状況で、家族に連絡して下さいとのこと。

「まだ若いのに、なぜ? どうして?」
私の頭の中も沢山の疑問詞だらけです。


姉が手術室から出て来た時は
「生きていてくれた!」
と、皆で喜びました。
左側の手足が不自由になるけれど、一命は取り留めました。


こんな時だけど、こんな時だけに、姉の幸せな毎日が良くわかりました。

義兄にこんなに愛されて、子供達に囲まれていて

義兄は
「何があっても、姉を見捨てる事はしないから安心して」
という旨を両親に話してくれました。

義兄に感謝です。
スークに紛れ込んでしまった事がありました。

モハメッド・アリモスクの近くのスークです。
いつものごとく、露地を歩きお買い物。
そのうちに、どこをどう行ったのか判らないのですが、通勤時間帯の電車並の人込みの中に紛れ込んでしまったのです。

道幅はかなり広く生地屋さんが建ち並ぶスークでしたが、本当に満員電車みたいなんです。

あっちに押され、こっちに押され、生きて帰れないかもという恐怖に駆られました。

「プスプス! プスプス!」聞えてきます。
(良く言えばexcuse me 悪く言えばドケドケのアラビア語です。)

そこへ、一人の男性が現われ
「付いておいで!」
のジェスチャー
そして周りの群衆に向けて大きな声で何やら叫んでいました。

そうしたら、モーゼの十戒の「出エジプト」で海が開けた様に、私達の前に通るべく路が見えてきました。

ほどなく、安全と思われる所に到着し、その彼は何も言わずに去って行きました。

それからはスークを歩く時は注意をしましたが、逆にあの道を探しましてもみました。
しかし、たどり着くことが出来ませんでした。

あの人込みは何だったのでしょうか?
夢を見ていたのでしょうか?
不思議な体験でした。
私がエジプトに興味を抱いたのは幼少期。

ジョセル王やクフ王
ラムセスⅡ世
アクエンアテン(イクナートン)
クレオパトラⅦ世

何千年ものエジプト王朝の長い歴史の書物を読み、憧憬は深まっていきました。

カイロ博物館で「黄金の玉座」を見た時は、暫くそこを動けない程の衝撃を受けました。
少年王ツタンカーメンに王妃アンケセナーメンが香油を塗る仲睦まじい姿が描かれた玉座の美しさに勝るものは無いと感激しました。

そして哀しいかな、その玉座の持ち主はもうこの世にはいないという、また、アンケセナーメンがツタンカーメンの葬儀の際に手向けた矢車草のドライフラワーにも、栄華必衰を感じました。


二度、エジプトを訪れましたが、まさしく埃の及ぶ国です。

無秩序と思われる様な交通ルール

車検なんて無いのか、基準が甘いのか…
タクシーのドアをバタンと普通に閉めたら
「壊れるから静かに閉めて!」
と、ドライバーに叱られました。

ボルので、少なめに支払ったら追いかけて来たタクシードライバーもいました。

アレキサンドリアからカイロまで電車で移動した時は、事故か故障かで、かなり遅れてカイロ駅に夜中に到着し、恐かった記憶もあります。