最近、あるポータルサイトのコミュニティに投稿された話が印象的でした。
30代後半の女性が取引先の社員である40代前半の男性と交際を始めた。
相手が積極的にアプローチしてきたので付き合うことになったが、誰の紹介でもなく、人脈が重なっているわけでもなく、勤め先の会社以外には何も知らなかったという。
二人ともいい歳なので、真剣に付き合あいたいと思い、お互いに独身証明書を見せようとしたそう。
相手の立場を考え、自分のものを見せて話をしたところ、自分を信じないのかと怒られ、その日から連絡が取れなくなったそうだ。
話を読んでいると、数年前のことを思い出しました。
お互いに満足できる男女を紹介し、結婚することになった。
ところがある日、男性が不満を漏らした。
結婚相手の父親から戸籍謄本と健康診断書を見せろと言われたというのだ。
父親の表現の仕方に問題があったかもしれないが、子供が健康で安全に新しい人生をスタートさせようとする親の心で受け止めれば、大きな問題はない。
むしろ、親が要求する前に、男女が自分の状況を確認させるのが正しい。
李雄震(イ・ウンジン)
結婚相談所 Couple.net 代表
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