と思う間もなく、我が学科主催のシンポジウム懇親会の会場で、酔いつぶれて眠ってしまったお嬢様。
教授陣もすでに帰路、でもまだ余裕の午後八時。
飲みなおそうと張り切っていた私ですが、そうもいかず女性陣みんなで彼女の介抱に。
そっから2時間近く、イスに寝かされた方の隣でひっきりなしにガールズトークの開始です。
まぁちらちら様子は見てたけど…なんとも上品な酔いつぶれ方だよなぁと感心してしまいました。
だって…暴れもしなけりゃ寝ゲロもしないんだよ?ただ、ご機嫌で眠ってるだけ。一人で立てないだけ。
素晴らしい!と、ヒドイ酔っ払い方のせいで彼氏にちょっとばかし去られたりしたこともある私は思うわけです。
ストレスが溜まってる状態でも飲みにでかけたかつての若かりし私は、そりゃもうヒドかった。
意識とばしてるから覚えてないんだけど、酔いがさめて周囲の人間のドン引きした視線にぶちあたる、あの冷たい感覚は忘れられない。
「○○さん(私の名前)って、あんな下ネタ言うんだね…」とか、
「駅のホームでき、キスしてきたのは覚えてる?」とか……うん、ゴメン、覚えてない。
なんかコートが埃っぽくて臭いんですけど…あ、吐いたの、わたし。しかも店で?そうなんだ、うん覚えてない。
それに比べたら彼女は…!
結局、タクシーを呼び親御さんに連絡をつけ、近場の駅まで迎えに来てもらうことになってその日はお開きに。
実家住まいはいいよなぁ、とか見当違いのホームシックにかかりつつ、当時の失敗にあらためて自己嫌悪におちいってみたり。
あ、でも最近はさすがにそんな意識失うような酔いかたはしてないよ!
もうお姉さんですからw相変わらずお酒も大好きです…迷惑かけてきた方々には悪いけど。
ということで、忘年会シーズンを期待しています悠姉さんv
そんな訳で、春先にあった某アイドルグループメンバーのヨッパライハレンチ事件ではマスコミ報道の方に腹を立てていたことを思い出します。
だって、ねぇ…ちょっとくらい、いいじゃん?