自己承認欲求が強くないせいもあって、SNSをやってもみんな中途半端で放置状態。
なので知人に「ブログとかやってないの？」と問われても返答に困る次第。
それで今どきブログくらいはちゃんとしよう。。。と還暦前にちょっと反省。。。
心機一転、再チャレンジです。引き続きどうぞよろしく。
さて、再開最初の話題は「高齢ドライバー」問題です。
私が愛車を２ドアクーペ（アルファロメオ・ブレラ）から５ドアハッチバック（BMW M135i F20）へ替えた１つの要因は、ひとり暮らしをしている母親がいつまで自動車を運転していられるかわからない状況で、人を乗せる機会も今後増えそうだということ。
長男である以上、何かあれば実家に戻る可能性も考慮しての判断です。
ま、私自身ひとり暮らしとはいえ使ってみれば５ドアは何かと便利。おまけに走って楽しく満足度が高いため「これでいいや」と他車に対する興味が激減。それがブログ放置の一因だったりします。。。
でも自分のこととして考えてみた場合、「いつまで車にのっていられるのか？」は他人事ではありません。
言うまでもなく、高齢ドライバーのペダル踏み間違いなどの大きな事故報道を見るにつけ、「自分は大丈夫」などと言ってはいられません。
ではどうするか？
実は自分なりにひとつの答えを持っています。
それは「免許の部分返納」です。
普通自動車免許を返納して普通二輪（私の時代で言う中型二輪）免許を残す、というもの。
もともと２０代はずっと２５０ｃｃバイクに乗っていて、動けるうちはバイク生活に戻ろうと考えています。
どうせ近所の買い物くらいしか車は使わないでしょうし、大きな荷物は通販で買えば良い時代なのでそれこそスクーターでもあれば困ることは無い気がしていて。
それでも体力のあるうちはまた２５０くらいのバイクがいいなぁと思う次第。
以前乗っていたのはスズキGF２５０SとカワサキZZ-R250。
GF２５０Sは今や２５０クラスでは絶滅した４気筒。サウンドは実に魅力的。４気筒なのにスリムで扱いやすい穏やかな性格。
ZZ-R250はやや大柄な２気筒ツアラー。燃費も良く小型ツーリングバイクの傑作。
そう、２５０はパワーよりバランス。少し足りないパワーを目一杯使って走ったほうが面白いと思うのです。
４００以上じゃ常時パワーバンドなんて速すぎて無理ですもん。
もし今なら。。。いわゆるアドベンチャーバイクかな。つまりクロスオーバー。
例えばスズキ Vストローム２５０とか。
車で言うシティ派SUVって感じですね。
大柄で穏やか系。個人的にはセンタースタンドは少々重くても必須装備。
ただ最近のデジタルメーターは少々味気ないと思う。
ライバルはカワサキヴェルシスX。
でもこっちは今年限りで販売終了。
リアの荷物ケースは標準装備。ポイント高いですが残念ながらビス止めで外すのはやや手間。フォグはオプション。もちろんセンタースタンド標準装備。
こっちはタコメーターがアナログなのが好み。
まぁバイクの性格上タコメーターが重要というわけでもありませんが。
でもやっぱりメーターはアナログの方がしっくり来るんですよ、個人的に。
ちなみに愛車のM135iもアナログです。
まぁそんな感じであれこれ妄想していますが、バイクとなるとヘルメットやグローブなどいろいろ買い直さなければいけないなーって感じです。
それにしてもABSの装備義務化やインジェクションなど装備の充実と引き換えにバイクの価格高騰にちょっとビックリ。
２５０でも普通に６０万以上当たり前。私が現役だった時代のほぼ倍額感。
ま、車も私が免許取ったバブル時代は１５０万円で普通車買えてたしね。
