イタリアで買ったテレフォンカードです。
１９９６年に行った時に面白いので買ってみました。
（単に使ってみたかっただけなのです。そんなもんだ～～）
表側
裏側
当時はまだユーロの使えない時期だったので、お値段は『リラ』表記ですね。
使用したので右端が切れてます。
このカードの他に、小銭で電話専用のものがありました。
何処かのスーパーのお釣で貰ったものだけど
使いようが無かったので（使い方もわからんし）
何処かに眠っているはず・・・。
電話をかけるのはドキドキします。
普段から電話がキライなので、余計、苦手意識が強いのかも
しれませんが、国際電話です。更にドキドキしますね。
このテレフォンカードを使って電話をかけた場所は
ヴェニス島に渡る為の船着場です。
そこから、家に電話をかけてみました。
『今、何処にいるの？』
『ヴェニス』
考えてみたら凄い会話なのですが、思っていたよりも
電話の声が近くて、とても離れたところから電話をしている
感じはしませんでした。
この後、飛行機が遅れたりする関係で
何度か家に電話する機会がありました。
さあて、どないして電話をかけるのか？？どうしたらよいのだろう・・・。
と思いました。
何事も体験しないとわからないですねえ。
・現金（滞在国のお金ね）でかける
・クレジットカードでかける
・電話専用のカードを買ってかける
・海外対応の携帯でかける
時代と共に変化してきましたが
現金だと、どれくらいの時間を使えるのかわからないところがツライです。
小銭を持ってないといけないし。
クレジットカードは便利です。時間関係なく使えます。
（ロンドンからかけて６００円ぐらいかかった。２、３分だと思うけど。
高いねんっ！！１５年前ぐらいの話。）
昨年、台湾に行った帰りに飛行機が遅れて、自宅に電話するのが大変でした。
空港だから、クレジットカード対応の電話があるだろうと
思っていたのに、現金か専用カードのみしか無く、
残り少ない小銭をかき集めて自宅に電話しました。
『・・・・・・・・、謝謝』
家にダイレクトにかかると思っていたのに出た声は
中国語を話していました。
何がなんだかわからなくて、どうしたもんかと思いましたが
中国語を話せる人が近くにいたので
その方にお願いして電話をかけて貰いました。
交換台の人（多分）が未だにいるなんて～～～、そんなんわからんわ。
せめて英語で言ってくれ～～。
そんな事があったので、昨年12月に旅に出るまでに
国際電話対応の携帯に変えてしまいました。
今は何処の国に行っても使えます。便利になったな～～～。
電話、今昔物語みたいになってしまった。ははは。