「試される大地北海道」を応援するBlog-メジロマイヤー


メジロマイヤーが最後の重賞勝利馬となりました・・・


メジロ牧場が閉鎖を発表 44年の歴史に幕(日刊スポーツ)


国道230号線を洞爺湖方面に走らせ左手に曲がると洞爺湖方面右手行くと豊浦方面.。

そのYの字の交差点を右手に車を走らせるとややしばらくして右手にメジロ牧場が見えてくる。

数々の名馬を輩出したメジロ牧場が来月5月20日をメドに閉鎖を発表。

数年前までは毎年函館競馬場に行く時は必ずメジロ牧場を見て通ったモンです。


自分が馬券を初めて買った93年秋、天皇賞の大本命だったメジロマックイーンが故障で引退。

その年の暮れの有馬記念で同期のメジロパーマーが優勝して馬券は万馬券。

自分に初めて万馬券をもたらせてうれた馬がメジロパーマーであり、

鞍上の山田泰誠は同郷江別の出身だった。


オーナーブリーダーという競馬で稼いだ賞金で牧場経営をする

ダビスタみたいなことをやってはきたものの、近年の成績の不振でついに閉鎖という道に・・・


残念の一言なんですが、確かに白と緑の勝負服が見れなくなることの寂しさはあります。

メジロの名前は新たに出ることはなく、今後は現役の馬たちは消えゆくのみですが

血統としてメジロの名前は残ります。


先日の皐月賞を勝ったオルフェーヴルの母親の父親はメジロマックイーン。

血のスポーツともいわれる競馬でメジロの血だけはずっと残って欲しいものです。