雄武町

雄武町

人口:5583人(H16.10現在)
町花:ハマナス
デザイン:毛ガニと日の出岬の日の出

昔オウム真理教の事件が起こったとき雄武町役場の職員が宿泊の予約を
したところ町の名前から断られたことがある雄武(おうむ)町。
オホーツク海に面しているこの町はデザインにもなっている毛ガニもさることながら
「メジカ」が近海で獲れる町として特産物になっています。

「メジカ」とは鮭の呼称の一種で沿岸まで回帰してきてこれから産卵の準備に
入る鮭のことをいい、一般の鮭に比べて脂肪分が多くまた漁獲量が少ないことから
稀少な鮭として価値がある魚です。

またこの町には「ブルームボール」という町技があります。
この競技はアイスホッケーと同じ氷の上での競技でルールもほぼ一緒ですが
スティックがブルーム(ほうき)を使用して、スケートの代わりにスニーカーを履き
パックの代わりにゴムボールを用いて行われる競技で日本で競技人口700人と
いわれています。
雄武町では小学校の体育の授業で採用されており将来は五輪の種目も
目指しているようです。
果たしてこの競技の将来は・・・?

撮影日 2006/2/7

完全制覇まであと93市町村