機能や、コマンドの名称の違いに戸惑うことは多いでしょう。
マスクをかけた後の、マスクや画像の形状変更はIllustratorとFireworksで勝手が違います。
■前置き「マスクとは」
画像を完全に切り抜いてからレイアウトを組んでしまうと、画像のあたりやトリミングサイズに変更があったときに非常に厄介です。
マスク機能を使うと、元の画像を保持したまま切り抜くことができ。
使わない部分を非表示にできます。隠すことができます
マスクの適応手順
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1.切り抜きたい画像の配置
2.任意の形状や大きさの図形を前面に重ねて配置
3.上記の2つを複数選択
4.マスクを適応する
・Illustratorの場合
メニューから[オブジェクト]-[クリッピングマスクの作成]。
・Fireworksなら[変更]-[マスク]-[選択範囲外をマスク]。
※win版CS5ですのでMacでは名称が違います。
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■両ソフトの違い
Illustrator場合
ダイレクト選択ツールでマスクの端を選択。マスクのサイズや形状を変更できます。
画像を選択すれば、形状の数値の入力に応じて画像のあたりや大きさが変更できます。
しかしFireworksの場合は違いました。マスクをかけると一つのオブジェクトとして扱われるようにダイレクト選択ツールで上記のようにマスクの形状や画像が個別で変更できません。
これは、マスクをかけたレイヤー内で、マスクと画像がリンクされていることが原因です。
Fireworksではデフォルトで、マスクかけたらリンクされる設定のようです。
■Fireworksでの設定
1.マスクをかけたレイヤーを「レイヤーパネル」から選択する
2.画像とマスクの間に、リンクマーク(鎖アイコン)があるのでクリックして外す。
3.レイヤー内のマスク、画像のミニプレビューをクリックする。(色つきの枠で囲まれた方がアクティブとなる)
4.選んだ方を選択ツールで編集する。

これでできます。
■感想
この点はIllustratorに比べてやっぱりまどろっこしさを感じますね^^;
まあ慣れている方が使いやすく感じるのは当然でしょうけど。
ショートカットキーを似たような機能に合わせて設定するといいかもしれませんね。


