ジョー・ホールデン著「終わりなき戦い」を読みました。
謎のエイリアンと宇宙戦争をするために徴兵された若きエリートたち、しかし訓練でやたら死ぬ。戦闘でもバタバタ死ぬ。一回の戦闘ごとにウラシマ効果により敵も味方も様変わり、唯一の支えだった同期で恋人のメアリイゲイとも離れ離れになり主人公マンデラはどうなってしまうのか!
ウラシマ効果で地球が様変わりして、人種がまじゃりんこして統一的な地球人が発生してそいつらは全員レズかゲイで子供はプラントでしか生まれないとか、そういう設定も面白いですが、このウラシマ効果で印象に残ったのは"帰投せずに航行しながら戦っているうちに敵の装備や戦術が進化して勝てなくなってしまう"という描写で、なんだか笑ってしまいました。頑張って戦ってるのに何それひどいよw
「宇宙の戦士」みたいな面妖なところがないのは好き嫌いわかれるかもしれませんが「エンダーのゲーム」よりは映像化向いていそうです。
しかし「相手は悪ではないかもしれない」という考え方はベトナム戦争を通じてアメリカに深く浸透していったんだろうな、と感じますね。アメリカはベトナム戦争を通じて一種の無邪気さを失ってしまった。
