今の仕事を初めてからお客さんとの会話の中で
「ウミガメって海でビニル袋食べて死んじゃうんですよね」
と、本当によく聞かれる。
直接カメの漂着死体を解剖する調査はしたことはない(自分の専門はウミガメの産卵する”砂浜”の保全)ので、
大きなことは言えないが、ウミガメの脅威は漁業による混獲死(北太平洋産アカウミガメの場合も同じ)。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/2527/
と、いってもこのままのペースで海洋のプラスチックゴミが増えれば、胃の中がゴミでいっぱいになるカメも出るかもしれない(ある程度のサイズならうんこと一緒に排出される。)。
でも、ゴミを捨てるとそれが海に行って、ウミガメが食べて死んじゃうから…と言うのは科学的には嘘だ・・・。
真実よりも、真実じゃないことの方が世の中には浸透している。逆に言えばイメージ戦略が如何に大切かということか。
【参考】
実際に解剖して調べた事例
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/niconicogakkai6poster
グリーンライトがウミガメの混獲死を減らす
http://ex-press.jp/l…/ledj-news/ledj-science-research/12652/