昔から皮膚が弱く、シャンプーや化粧品などを選び損なうと、真っ赤に腫れ上がり、ひどいことになる(笑)
たがら、病気こそしないが、
皮膚科だけにはよくお世話になる。
その行きつけの皮膚科に、
とてもステキな看護師さんがいる。
そこは美容系の施術もしているからか、
みんなとても綺麗。肌も艶々だ。
中でも、私の担当のHさんは、肌も綺麗だが、
一重の切れ長の目がとてもチャーミングで
見つめられると、女の私でもドキドキする。
モテるだろうなー。
この眼差しで見つめられたら、
たまらない…なんて、
思いながらいつも見てた。
それが先日。
お薬をもらいに行った際、
いつものHさんを目で追ったが見当たらない。
あれ?
目の前には、私のカルテを見ながら、
話し掛けてくる看護師さん。
ちょっと違和感を感じて見ていると、
話しながら、マスクをつけた。
あっ!
Hさん!
えっ!??
今まで、気づかなかった…
マスクをつけたその顔は、その目は
まさしくHさん!
なんで、突然現れる!?
いや、さっきから目の前に…
マスクのない顔はまるで別人だった。
まじ、気づかないくらい…(-_-)
そこには、私の想像と全く違った鼻、口、顎のライン…
顔の半分に隠れていたものは、残りの半分の印象を消し去るくらい、インパクトがあった(笑)
んー。
マスクって怖い。
勝手に想像させてしまう非現実。
そして、マスクがない時に襲ってくる
現実とのギャップ。
これは恐ろしい。
美しいところだけ見せる…
とはこーゆーことか。
だったら、
最初から全部見せておいた方がいいかもしれない…
とか、
まったく失礼な思いが
いっぱい頭を巡った(-_-)
ってか、看護師さんマスクはユニフォームだし…
私って、ほんと酷い(-_-)
と、その時、
「お大事にー」と
その魅力的な眼差しで見送られた。
やっぱり、素敵だった(笑)
