2014年10月1日に、乳がんであることが確定した。
自分で、間違いなく乳がんだと確信してから2か月ほどたっていた。


医師の確定診断がついてから、1年たっちゃいました(^^ゞ
案外早かったような??

何度も書いているかもしれないが
私には、何かが欠けている(>_<)

毎日のようにニュースになる、北斗晶さん。
彼女の言わんとすることは
わかるけれど
自分はどうだったかというと
全然、全く、当てはまらないというか。。。


部分切除に持って行こうとした主治医に
「全摘でざっくりいっちゃってください。放射線、いやなんです。」

右乳を失うことなんて、正直、屁でもなかった。
術後の傷を見ることが怖いなんて思わなかった。

それが、私の選択。歩く道なんだもの。


職業柄なのか。。

嫌だったのは、見た目がかわることじゃなくて

もしかしたら、右腕に支障が出るかもしれないこと、だけ。

自分の力で生きるには、右手を失うわけにいかない。

これが、養い手がいる人と独り身の差なのかな(・・?


あ、もちろん、
「きれいに縫ってくださいね♪」
とは言いましたけど。

今も、毎日傷を見ています←当たり前
正直、ケロイドになってます。
それでも、特にどうとも思わない。
再建を控えているからかもしれないけれど。。

スーパー銭湯にだって、行きます。
タオルで隠すのは、自分のためというよりも
この傷を目にしてしまう、他の人への配慮??という表現の方がしっくりくる。
びっくりするだろうな、って思うから。
かわいそう、って思われたくないから??

TVや雑誌でよく出てくる
「女性はこういうのが好きなんですよ。」
みたいな発言。
あれ、本当にやめてほしい。
自分が性同一性障害なんじゃないかと、疑ってしまうから(笑)

ってか、そうなのかな????(笑)