健康診断の再検査 | 眠れない時は羊を数える前に…

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9月の健康診断で要再検査になってしまった項目があって…というよりも至急を要するようで、急遽、会社指定の病院へ行って来ました。
会社の健診担当の方が封書と伝言メモ(電話も掛かってきたらしいです)を持って大慌てで私の座席に伝えにきて。
そんな…そんな…ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
今までに貧血(今回も引っ掛かりました;)と不整脈は引っ掛かった事があるのですが、今回の項目は“肺(胸部X線検査)”になります。
ちなみに私はタバコは吸わないので思い当たる事といえば、今年2月に掛かったインフルエンザの影響で気管支喘息になった事くらいでしょうか。
その後、気管支喘息は完治しています。

指定の病院へ到着。
早く着いた事もありますが、1番着でした。
初めて行く病院だったので、診察券を作成してもらうところから。
(予約は、すでに病院側なのか健診担当者側なのかしてくれています。)
そして、まずは名前を呼ばれて診察室で再検査になった理由説明と問診。

健康診断の時に撮影した胸部X線検査の写真を見ながら、
先生:「肺動脈もちょっと大きいように見えるけど、
    右肺の上葉と中葉(※)のこの部分がぼやけてるだけなのか影な
    のか少し気になったので来てもらいました。
    撮影時のブレならいいけど、念のためMRI検査をしましょう。」
私 :「はい(´・ω・`)」
※右肺は上葉・中葉・下葉の3つ、
 左肺は上葉と下葉の2つに分かれているそうです。
 忘れたような学校で習っていないような寝ていて聞いていなかったか、
 そちらにしても馴染みもなく知らなかったため説明してもらいました。

初・MRI検査でした。
そして、MRI後にまた診察室へ呼ばれて、結果は問題ありませんでした。
X線撮影時のブレと、体格によるものという事です。
よ、よかった;
図で表すと、↓のような感じです。


思わず、イラレ(Adobe Illustrator)で描いてしまいましたが…。

一般的な人の場合の右肺は、上葉が1番大きくて上葉と中葉は横線で区切れるそうなのですが、私の場合の右肺は、上葉がかなり小さい上に上葉と中葉も斜線で区切る形になっているという事でした。

そのため、肺動脈も上葉に引っ張られる形になっているそうです。

そういえば、以前に心電図検査で引っ掛かって(不整脈)心エコー図検査の再検査を受けた時に内科の先生に体の中に内臓が無理矢理入っていると言われた事があります。
自分の輪切りを初めて見ました。