塩水浴中の「ぺすけ」は見た感じすっかり元気を取り戻したようで、狭い隔離用水槽ながら優雅に泳いでいます。この分だと退院させても大丈夫そうだと思いますが、問題はそれをいつ行うかです。塩分の入った水から急に真水の水槽に戻したら金魚にも負担なので、毎日の隔離用水槽の水替えの際に1/3~1/2ずつ真水で希釈していって、だいたい計算上0.1%を切ったあたりで戻そうと思ってるんで、退院は早くても3~4日後だと思うんですけど、そもそも入院させた途端にぺすけが元気になったのも、体調を崩したのはおそらく本水槽のアンモニアや亜硝酸塩濃度が関係していると思うので、 戻すとならそれらの濃度が下がってからにしたいところ。
そんなわけでいつものように本水槽の亜硝酸塩チェックとアンモニアチェックをしてみました。ちなみに今は2日に1度、1/3ずつの水替えにしており、昨日水を換えています。なのでそれからだいたい1日くらいが経過しているわけですが…。アンモニア試薬が示した色は、0mg/lのもの。 おお、すごい、ホントに検出されなくなった! 少し前まではびっくりするくらい真っ青さおだったのに! アンモニアに関してはもう大丈夫そうです。
続いて亜硝酸塩チェック。こちらはまだ若干検出されてはいるものの、ドぴんくだった頃から比べればだいぶ薄くなってきました。ここまで来ればもう時間の問題です。そして実際、それから数日とおかずに亜硝酸塩も検出されました。金魚が来てから約1ヶ月半。ついに念願の「水槽が立ち上がった」状態になりました。おめでとうオレ。ありがとう、そしてありがとう。
以前も書きましたが、水槽が立ち上がってしまえば頻繁な水替えはかえってマイナス。とはいえアンモニアが分解され亜硝酸塩となり、そして亜硝酸塩が分解されてできる硝酸塩は、比較的無害というものであって、ほっといていいものでもないそうです。硝酸塩を分解するバクテリアもいないわけではないのですが、通常の水槽環境ではほぼ殖えないものらしく、また水草なども吸収してくれるそうですがその量は微々たるもので、結局は水替えに勝るものでもないとのこと。水替えの頻度は水槽の大きさによって変わるようで、大きい水槽なら1ヶ月に1度くらいでもいいみたいですが、うちはそんなに大きくないし、習慣づけたいので1週間に1度、日曜日に行うことにしました。
その後は週一ペースで水替えを続けており、2週間に1度くらいのペースで水質検査も行っていますが、水槽ができてから1ヶ月半近くが経過した現在でも検査結果はオールクリア。安定した状態が続いています。最初からやたらと元気だったももちゃんはもちろん、程なくして水槽に戻ったぺすけもそれ以来は変わった様子もなく、2匹揃って仲良く泳いでいます。今のペースでちゃんと水質管理をしている限りは、そうそう病気になったりすることもなさそうです。金魚の病気って、病原体がいるからというよりも、水質の悪化によって金魚が調子を崩して抵抗力が落ち、病原菌に負けてしまうからなんだとか。言われてみればそりゃそうですよね。人間だって締め切って空気の悪いごみごみした部屋にずっといたらすぐ体調崩しちゃいますもんね。
そんなわけで、長きに渡って(といってもたった1月半ですけど)繰り広げてきた水質との戦いは、水槽の完成を以て一応の終了を見せた…はずでした。
しかし、ここはまだ入り口でしかなかったのです…。
そんなわけでいつものように本水槽の亜硝酸塩チェックとアンモニアチェックをしてみました。ちなみに今は2日に1度、1/3ずつの水替えにしており、昨日水を換えています。なのでそれからだいたい1日くらいが経過しているわけですが…。アンモニア試薬が示した色は、0mg/lのもの。 おお、すごい、ホントに検出されなくなった! 少し前まではびっくりするくらい真っ青さおだったのに! アンモニアに関してはもう大丈夫そうです。
続いて亜硝酸塩チェック。こちらはまだ若干検出されてはいるものの、ドぴんくだった頃から比べればだいぶ薄くなってきました。ここまで来ればもう時間の問題です。そして実際、それから数日とおかずに亜硝酸塩も検出されました。金魚が来てから約1ヶ月半。ついに念願の「水槽が立ち上がった」状態になりました。おめでとうオレ。ありがとう、そしてありがとう。
以前も書きましたが、水槽が立ち上がってしまえば頻繁な水替えはかえってマイナス。とはいえアンモニアが分解され亜硝酸塩となり、そして亜硝酸塩が分解されてできる硝酸塩は、比較的無害というものであって、ほっといていいものでもないそうです。硝酸塩を分解するバクテリアもいないわけではないのですが、通常の水槽環境ではほぼ殖えないものらしく、また水草なども吸収してくれるそうですがその量は微々たるもので、結局は水替えに勝るものでもないとのこと。水替えの頻度は水槽の大きさによって変わるようで、大きい水槽なら1ヶ月に1度くらいでもいいみたいですが、うちはそんなに大きくないし、習慣づけたいので1週間に1度、日曜日に行うことにしました。
その後は週一ペースで水替えを続けており、2週間に1度くらいのペースで水質検査も行っていますが、水槽ができてから1ヶ月半近くが経過した現在でも検査結果はオールクリア。安定した状態が続いています。最初からやたらと元気だったももちゃんはもちろん、程なくして水槽に戻ったぺすけもそれ以来は変わった様子もなく、2匹揃って仲良く泳いでいます。今のペースでちゃんと水質管理をしている限りは、そうそう病気になったりすることもなさそうです。金魚の病気って、病原体がいるからというよりも、水質の悪化によって金魚が調子を崩して抵抗力が落ち、病原菌に負けてしまうからなんだとか。言われてみればそりゃそうですよね。人間だって締め切って空気の悪いごみごみした部屋にずっといたらすぐ体調崩しちゃいますもんね。
そんなわけで、長きに渡って(といってもたった1月半ですけど)繰り広げてきた水質との戦いは、水槽の完成を以て一応の終了を見せた…はずでした。
しかし、ここはまだ入り口でしかなかったのです…。