技術だけではカバーできない重要なこと | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの名和です。


プロ野球が開幕し、野球解説者や評論家が予想した優勝予想は
もう崩壊したチームもあると思います。


プロ野球というトップレベルでプレーしている選手たちは、
テレビを見ているだけでは分からないことがあります。


わたしはあまりプロ野球を球場まで足を運んで観に行くことは
ほとんどありませんが、高校野球や中学野球はスクール生の
活躍を観に行くことがよくあります。


昨年、川又さんに呼ばれてナゴヤ球場に2軍の練習を観に行っ
たときに驚いたことがあります。


その時にとても珍しい人と会話をしました。


あなたの記憶にあるか分かりませんが、中日ドラゴンズには
1987年に巨人戦にプロ初先発でノーヒットノーランという
衝撃的なデビューを飾った近藤真一という投手です。


愛知の享栄高校出身で、ドラフト1位で入団したルーキーイヤー
の出来事です。


そんな衝撃的なデビューを飾りましたがその後は肩や肘の
故障で活躍することなく引退しました。


とても残念なことですが・・・・・



さて、この近藤真一氏はバッティング投手、スコアラー、
スカウト、コーチなどを歴任し、今もドラゴンズの投手コーチ
をしています。


私は近藤氏を高校野球の現役に愛工大名電高校と対戦した
ときに名電の応援に行って観ていますが、スタンドで観ていた
だけなので、

「速い球を投げるな」

という印象だけでした。



それが、ナゴヤ球場で間近で観て会話をしたときには

「こいつ、でっけぇな!!」

と思いました。


テレビで観ていたときはそんな感想は全く感じなかったが、
実物を見るとでかくて格闘技選手のようでした。


身長は184cmらしく、プロ野球選手にしたら普通だと
思います。


プロ野球選手にはこんなでかい選手がゴロゴロいるのです。



私は173cm(普段はさばを読んで175cmと言っている)
ですが、すでに高校時代にはこの身長がコンプレックスに
なっていました。


愛工大名電野球部には180cmを越える選手がゴロゴロいて、
私はレギュラーの中でも2番目に低い身長でした。


私がサヨナラヒットを打って優勝した大会があっても、
表彰式に並ぶのは主将が先頭で後は背が高い順番なので、
優勝旗や優勝記念盾、優勝表彰状などを受け取るのは
背が大きい者が順番に前に出ていきます。泣


そんなことよりも、身長や体格でパフォーマンスが
間違いなく差が出てきます。


私の場合は身長が低くても筋肉によるパワーがあったので
クリーンナップを打つことができましたが、周りが180cm
以上ある選手ばかりだったので、もっと身長が欲しいと
悩んでいました。


私の父は160cm、母が150cm、兄が183cm、
妹が167cmありました。


兄が180cm以上あるので、私もそれくらいいくと思ったら
中2で173cmまで伸びて、それ以降1mmも
伸びませんでした。


この差はいったい何だろうと悩みましたよ。泣


その時、私が身長で悩んだので、自分の子は180cm
以上になるようにと、結婚相手は165c以上と硬く心に
決めました。


スクールにいる管理栄養士の資格を持つ安藤コーチに
言わせると、身長は遺伝によるものだけでなく、食事や
運動、睡眠などの生活習慣などもとても重要だそうです。


父173cm、母167cmの両親を持つ中1になった
私の娘はすでに160cm近くの身長がありますが、
女の子なので大きいことに悩みはじめています。



私に言わせれば大きいことで悩むなんて贅沢な悩みだと
思いますが、当の本人はそんなわけにはいかないようです。



スクール生の選手や父母の方にも身長の悩みがあるようで、
もっと身長を大きくしたい、筋肉で身体を大きくしたい
と考えている方がたくさんいます。


小学生でプロテインや栄養サプリメントを飲んでいる選手も
いるようですが、安藤コーチはそれは危険だと言っています。


小学生は食事からの栄養が重要で、ゴールデンエイジと
いわれている年代に摂った栄養はその後の身体作りには
とても大切なことらしいです。


私の両親もそうですが、栄養バランスなどを考えて食事を
作ってくれていたのか疑問に思います。


毎日の食事だと栄養バランスを考えて料理することは
母親にとってとても大変なことだと思います。


料理を作ることが好きな人だったらマメに考えるのかも
しれませんが、料理が嫌い、苦手というお母さんだと
どうしても「自分ができるメニュー」に偏ってしまう
と思います。


プロ野球選手の菊池雄星はこんなことを言っています。

Yahooニュースから(スポーツ報知)

西武】雄星、プロ初3連敗 後輩・大谷に「うらやましい」

自問自答した。西武・菊池は「何があったんですかね」と首をひねった。1点リードの3回先頭から突然の3連続四球。無死満塁のピンチを招くと、適時打2本 と自らの暴投で3点を失い、逆転を許した。「僕自身の気持ちのズレというか、置きにいく球が多かった」。6回を8安打5四球3失点で、開幕から両リーグ ワーストの3敗。プロで初めて3つ黒星が続いた。花巻東高の3年後輩である大谷との初の投げ合いで、自滅した。

 投打二刀流を、せん望のまなざしで見つめていた。「本塁打と球速は野球選手のロマン。その2つを持っているのは、あり得ない」と感嘆。「ポテンシャル、 スケールの大きさ…。いくら練習しても、追いつかないパーツを持っている。うらやましい。あと10センチ身長があれば。常時150キロ超は努力だけで、で きない」。左腕から最速146キロを繰り出しても、白星には届かなかった。菊池は「大谷に限らず、負けたくない。次また投げ合う機会があれば」とリベンジ の時を見据えていた。(山崎 智)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140412-00000260-sph-base
より


プロでは140キロ後半の速球を投げるだけでは通用しないの
です。


プロでも体格の差を感じるのです。


あなたのお子さんは大丈夫ですか?


スクールでは5月から身体作りのためのスポーツ栄養サポート
をスタートします。


スクール生だけでなく、ご希望される方はお申し込み下さい。

正式なお申込は今後、このブログで告知します。


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