夢の実現 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。





コーチの名和です。



昨日は選抜高校野球大会の出場校が決まりました。



我が母校の愛工大名電高校野球部が7年ぶりの出場となりました。









前回出場したセンバツ甲子園では全国制覇をし、

それ以来の出場です。




今年はプロ注目の140km/hを越える速球を投げる浜田投手が

いるので、甲子園でも上位を目指し、2度目の全国制覇を

実現してもらいたいと思います。









私も高校時代には「全国制覇」という言葉を、100万回は口に出した

と思います。





できる、できないという結果を考えることなく、

「全国制覇」を頭に置いて練習に取り組みます。





しかし、全国制覇できるだけの練習量というのは誰にも

わからないので、一日一日の練習を最大限にし、

積み重ねていくだけです。





以前、あるオリンピック選手のコメントを読んだことがあります。




「世界で一番練習した選手が金メダルを取ることができる」




と言っていました。





これは、目標を達成するには、練習することが重要ということを

いいたかったのだと思います。




私たちが3年生の時、愛知県大会で優勝したことがあります。




決勝戦は最終回の2アウト・ランナー無しから

1点差をひっくり返して優勝した緊迫した接戦でした。




力の差はほとんどなく、どちらが優勝してもおかしくない試合でした。




このように優勝と準優勝を分けた原因はなんだろうかと

考えたことがありますが、正解ではないと思いますが、

思い付いたことは

「勝ちへの執着、全国制覇などの大きな目標をどれだけ意識して

厳しい練習を積んできたか」という差ではないかと思いました。





どこを切っても金太郎の絵が出てくる「金太郎アメ」のように、

チームの誰に聞いても「目標は全国制覇」と答えられる程の

目標の徹底、共有、浸透が必要で、それぞれが高い意識を

持って日々の練習に取り組む。




この繰り返しですね。





能力が高い選手を集めただけでは優勝することはできません。




自分はどこに行きたいか、望むものは何かという「夢」「目標」を

明確にし、それを常に頭の中に置いてひたすら努力することで

高い能力を活かすことができます。




今年の愛工大名電野球部は目標である全国制覇への第1歩として

甲子園出場を決めました。




甲子園では、一つ一つの試合を全力で戦い、全国制覇の目標を

達成してもらいたいと思います。





あなたは「夢」や「目標」を持っていますか?