努力の結果 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの名和です。



スクールには毎日選手が来て将来のプロ野球選手を夢見て一生懸命

練習しています。




今日はその中でもかなりの努力をし、日々進化している選手を紹介します。




中学2年の硬式選手で、ポジションはキャッチャーです。



愛工大名電高校に入学して甲子園に出場し、プロになるのが夢だそうで、

私を喜ばせるツボを心得た選手です。(^_^)v




その選手の8月のバッティングフォームはこんな感じでした。







よくありがちな、上体と腕力だけに頼ったバッティングとなり、

下半身が上手く使えてない、前に突っ込む、インパクト時に脇が開くなど、

あちこち修正する必要がありました。




毎週のスクール練習で選手に課題を与え、次回のスクール練習までに自宅練習で

課題克服に取り組むということを繰り返しました。



この選手はよく練習する選手で、今月にはこのようなフォームに変化しています。







過去との違いがわかるでしょうか。


ボールをとらえるインパクトの位置はどちらも変わりないのですが、

過去は脇が開き、上体だけのバッティングから、

現在は下半身をしっかり使い、バットを振り出す位置と軌道がボールまで

最短距離で出ています。



また、軸足に体重が乗り、下半身でしっかりスイングしていることがわかります。




このフォームになってから、インコースの速球でも食い込まれることが

少なくなったようです。



過去にはインパクトポイントが近く、ぼてぼての打球になっていたので、

「もっと前でとらえろ!!」と指示することが多かったですが、

今では簡単に前でとらえられるようになりました。



現在と過去を比較するとこのようになります。








よくわかるようにスローにしてみます。









違いがわかるでしょうか。



ところどころ修正が必要な部分はありますが、

全体的に見るとバランスが良いバッティングになっています。




このようなフォームで打てるとヒットを打てる確率が高くなります。




ここまで半年かかりましたが、この選手はよく努力し、

毎週毎週良くなり、進化していきました。





この選手の良いところは、努力を続けられるとい事と、

話をする相手の目をまっすぐに見てしっかり返事が出来ることです。





野球には関係ないと思われるでしょうが、これも大切なことです。






愛工大名電高校野球部に入って甲子園を目指したいというこの選手の夢を

一緒に実現したいと思います。




これからも一緒に頑張りましょう。







あなたもいっしょに野球をしませんか。

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