某日
この日は ペニンシュラ東京に宿泊。
今回は 宿泊先を 得意先が取ってなかったため
にわか個人秘書の 私が 予約担当。
仕事関係の方と 出会うリスクが低いホテルをチョイスしたおかげで
二人ではじめての朝食。
ディナーの時って お酒もはいってるし....ちょっとうす暗いから.....
あっかるいとこで 二人 向き合っての お食事はちょっと 照れちゃう。
食べ方のきれいな人って やっぱり素敵。
お箸の 持ち方や ナイフ フォークの使い方って その人の知性を左右されるなぁ。
と そこで 生演奏のピアノの曲が
ウエディングマーチ![]()
に
ホテルのエントランスに目をむけると これから 結婚式へと向かうカップルが...
朝食をたのしむ ギャラリーからの大きな拍手のなか 奥へと 消えてった。
「素敵ね」 と 私。
不思議な事に 正直に素敵だと思えた。
「 平気なの? 」 と 彼。
「どうして? 素敵なカップルじゃない? 幸せそう。」 とにっこり笑った。
そう 幸せそうよ。
朝食にむかうエレベーターの中で 何度も 何度もキスをしたあなた。
朝食にでかける その 寸前まで 私の身体を求めたあなた。
昨晩 私の中ではてて いっしょに いけたと 安心して 眠りこんだあなた。
結婚 なんて 今は 欲しくない。 私は 幸せ。
だって
マンションを借りた あの日から
彼が うちを 訪ねない日は ないんだから。