こんばんは~。
ではでは、さっそく映画「アバター」の感想を。
この記事ではネタバレにはあまり触れずにいきます。
ネタバレを含む感想は
後日、別記事で書くかもしれません。
まずはストーリーから↓
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主人公ジェイク・サリーは下半身不随の元海兵隊員。
彼は、不自由の足を治療してもらうため
あるプロジェクトに参加する。
そのプロジェクトとは
衛星パンドラから1kg当たり20億の希少鉱石を地球に持ち帰る
というものだった。
しかし、衛星パンドラではナヴィという先住民が既に生活しており
また、地球人(スカイピープル)はパンドラの大気では呼吸できず、
環境に適応できないという問題があった。
そこで地球人は
ナヴィと地球人の遺伝子を組み合わせて、
アバターという肉体を作りだす。
アバターの外見はナヴィのものとそっくりであり
地球人は自分の意識をリンクさせることにより
そのアバターをコントロールできるようになる。
主人公ジェイクは、アバターとリンクすることで
自由な体を手に入れる。
今回のプロジェクトを円滑に進めるためには
先住民ナヴィとの交渉を成功させる必要があった。
そこで彼に与えられた任務は…
ナヴィの生活に溶け込み、信頼を得るという
潜入ミッションであった・・・・。
しかし
彼はナヴィの生活に溶け込んでいく中で、
とても大切なものを見つけることとなる。
そして、
彼は、その大切なものを守るため命をかけて戦う。
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最初はアバターとリンクするための研究所や
大型の輸送機など機械が目立ちますが
パンドラに着いてからは
とても美しい大自然が見られます。
3D版と通常版があり、3D版では映像が飛び出してきたりと
立体感のある映像が楽しめます。
(たしか3D版は通常版より300円増し)
ストーリー自体がとてもいいので
3D版にこだわらなくても通常版でも十分楽しめると思います。
ストーリー紹介では一言でまとめてしまった「大切なもの」ですが
映画を見れば、それがどれほど貴重で高潔なものか分かると思います。
(大切なものは複数あります)
終盤では、ぐっとくるシーンもあり
上映時間約3時間という長さはまったく感じませんでした。
(かなり集中してしまいました)
色々と考えさせられる部分も多く含んでおり
全ての方に見てもらいたい映画です。
2009年は実にたくさんの映画を観に行き
その中ではサマーウォーズがだんとつでしたが
(僕の独断)
この「アバター」はサマーウォーズをこえました。
僕個人の評価としては
★★★★★+++
構想14年、制作に4年以上費やしたというだけのことはある
非常に見ごたえのある映画でした。
オススメです。(-^□^-)
「きみが見える」
「あなたが見える」
では。(`・ω・´)ゞ