― 明治維新のような時代を生きる、私たちへ ―

 

私は今の時代が、まるで産業革命や明治維新のときのように、

 

大きく変わろうとしていると感じています。

 

 AIの進化がすごいスピードで進んでいて、

 

人々の考え方や社会の仕組みまでガラッと変わる気配がある。 

 

そして後に、歴史の教科書に「自民党の崩壊」や「令和の米騒動」

 

と書かれていても不思議じゃない、そんな時期なのではと。

 

そう思うと、こんな時代に生きていること自体が、

 

なんだかワクワクしませんか?

 

 

そう感じ始めたきっかけ

 

私がそんな時代の変化を意識するようになったきっかけは、

 

2020年のアメリカ大統領選でした。 

 

ネットで見ていた印象では、

 

トランプさんが再選する流れなのかなと思っていたけれど、

 

結果はバイデン大統領の誕生。

 

 「あれ?」と違和感を感じたし、

 

「何かがおかしいのでは」と思っていました。

 

でも、現実はそのまま4年が進んでいきました。

 

 

その4年の間に、あのウイルス騒動が起きて、

 

世界中が大混乱に。 

 

ウクライナ・イスラエルの戦争

 

アメリカ、ウイグル、韓国……

 

いろんな場所で信じられないようなことが起きている。

 

 私はそんなに全部を知っているわけではないけど、

 

「世界全体が大きな節目に立っているんじゃないか」

 

と思うようになったんです。

 

 

今、節目にいるのは 日本?

そんな中で迎える日本の参議院選挙。

 

私は、これはもう“崖っぷち”の選挙だと思っています。

 

 だから今回は、既存の政党以外に投票したいと思ってます。 

 

日本はもう変わるべき時が来たと思うから。

 

今の延長線では、もしかしたら日本自治区になってしまうかも…

 

 

最近感じる分断構造

最近、ある有名YouTuberが

 

「若者が有利に生きられる社会にしないと日本は発展しない」と話していました。

 

 たしかに、若者が苦しい社会になっているのは事実。

 

でも、だからといって「高齢者はいらない

 

というような方向に行くのは、

 

とても危険な考えだと思いました。

 

別の動画では、ある高齢の方が

 

「共産党を支持していて、今回も共産党に入れる」

 

「今回は自民党がかわいそうだから入れる」

 

と話していました。

 

 そのコメント欄には、

 

「高齢者は投票するな・邪魔をするな」

 

「年齢制限つけろ」

 

などの意見があふれていて、私は本当にショックでした。

 

高齢者だって、

 

これまでずっと社会のために頑張ってきた人たちで、

 

この今の日本の一員です。

 

 ただ、情報の受け取り方や育ってきた時代が違うだけ。

 

誰もが環境の中で影響を受けながら生きています。

 

 世代間で分断を作るのではなく、

 

今こそ、世代を超えて「どんな社会をつくりたいか」

 

どんな世代の人にも心地よい社会のあり方

 

を一緒に考える時期なんじゃないかと思います。

 

 

 

今 必要だと思う事

そして今社会に必要なもの。

 

それは公平なメディアだと思っています。

 

 先日、川口で起きたクルド人問題の記者会見を見たときに、私はハッとしました。

 

 記者が感情的に語る姿を見て、

 

「正義のつもりで話していることが、事実をゆがめてしまうこともあるんだ」と思ったんです。

 

メディアは、できるだけ事実をそのまま、公平に伝え、

 

そこになんらかの意図が入らない存在であってほしい

 

 そんなメディアが、日本にも育っていってほしいと、私は願っています。

 

 

 

未来は、誰かが勝手に決めてくれるものじゃない。

 

だから私は、今回の選挙で「変わるための一票」を、

 

自分の意思で投じようと思っています。

 

そして願っています。

 

 今の日本にモヤモヤしている人こそ、選挙に行って、自分の気持ちを“カタチ”にしてほしい。

 

それが未来の私たちへの、小さな責任で


そして、きっと――希望のはじまりだと思うから。

 

良き未来へのチケット(1票)を買ってみませんか?

 

 


参考にした動画: