Coucou.

しばらくブログをご無沙汰していました。
12月8日に日本の家族の1人が緊急入院をしたため、9日午後便で羽田に飛びました✈️

今年はコロナで恒例の夏休み帰国も出来ず、久しぶりに帰国できずに終わる一年だと思っていたのに、こんな形で急に、しかも子どもたちも置いて1人で帰国するとは。人生何があるか、本当に分からないものです。

地方空港からパリで乗り換えた時に、通常なら使えるJALのラウンジがAir Franceのラウンジに統合されていて、初エラフララウンジ。🇫🇷
しかし、予想以上にひどかった。。ごめんなさい、でも正直に。。
コロナ対策で、食事の配膳を自分で出来ずにガラス越しにその場での注文制。しかし、あるあるフランス。移民何世か?!の訛りの酷い女性1人の対応。ここで移民問題を炎上させる気は全くないけど、で、配膳して頂いた身だし、あれこれ言いたくないけど、ラウンジ内で1番大きい声でペチャクチャ同僚と話す彼女の態度、それをヨシとするエールフランス。。はぁ。せめてラウンジでは静かに気持ち良く過ごしたかった…

日本、JALさんはさすが。
機内に入った瞬間からしっかり挨拶が徹底されている。着席後も、家族の心配で気は塞いていましたが、すごくリラックス出来ました。ありがとうございます。乗務員のマスク着用からコロナ対策全て、言う事なし。

そして、羽田に着く前に機内でコロナ関係のアンケート用紙が配られ記入。羽田に着くと、結構歩いたけど、これまたきちんと矢印と職員の案内で、唾液検査の方へ誘導されました。最初に、フランスでの滞在先やら羽田から実家までの移動手段、LINEによる向こう14日間のアンケート承諾の有無などの口頭アンケートを検疫官として、それからプラスチックのケースを渡されて唾液検査へ。唾液が出ないかと焦ったら、選挙の投票ブースみたいなところに、梅干しとレモン🍋の写真があり、見てください‼️と。

梅干し‼️

しっかり唾液出ました… さすが日本人‼️笑

その後、唾液検査結果を待つこと1時間10分。渡された番号が呼ばれ、結果は陰性。良かった…

そんなことで、無事に実家に帰ったのはいいものの、日本もコロナ対策が厳しく、入院中の肝心な家族には会わせてもらえず。。。
会いたい一心で急ぎ帰国したのに、厚い病院の壁が面会を許してくれませんでした。日本にいる身内も運ばれた直後しか会わせてもらえず、もはや14日の自宅待機とかって話ではなく、病院は面会一切禁止。。。

フランスに置いて来た娘が熱を出したと、5日後に主人から連絡を受け、しぶしぶまたフランスへ戻りました。羽田のJALラウンジ内で職人さんの握り鮨を頂きながら、色々な意味で涙が出てきました。

パリに着くと、エラフララウンジに行くと、フランスに戻ってきた実感が湧いてきて、またガックリ。はぁ。なんでフランスに住むことにしてしまったのか、と、悶々と時差ボケの頭を抱えて帰宅。
子どもたちは何とか元気だったけど、主人はかなり疲弊していました。ごめんね、任せっぱなしで。

その後も今に至るまでまたいつでも日本へ飛べるよう、小さい荷物の準備をしてある。次回は娘は確実に連れていかなきゃ。
でも、12月26日から、フランスから日本へ帰国する者は日本人でも全員出発前72時間以内のPCR検査が必須になってしまった。一つハードルが上がる。

2021年、まだまだ先が見えないスタート。