昨日は女系宮家のパブコメで、大騒ぎだったさ。 | 気が向いたときに適当に

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独り言です。。。

転載したい奇特な方がおられましたら
御勝手にどうぞ。
リンク張ってね。

昨日の夜は、女系宮家パブコメの件で、大騒ぎしてしまいました。
発端は、昨晩の深真夜に流された竹田恒泰さんのツイッターです。
男系派が劣勢との事で、協力要請がなされました。
うまく踊らされた感はありますが、女系反対の意見の積み増しは、それなりに意味はあると思います。

このような事案も、時の政権の影響を強く受けるものですが、後に利用されるような証拠を残すことは、得策ではありません。 

あら、私「女系宮家」って書いてますね。
正しくは「女性宮家」です。
看板は「女性~」ですが、実質は「女系~」ですね。

衆議院選挙の投票日が迫ってきました。
日本を取り戻す戦いの、最初の決戦です。
戦いは天王山となる3月の日銀人事、夏の参議院選と続き、その間もその後も戦いは続きます。
づっと勝ち続けたとして、一つ目のゴールが平成28年の参議院選挙であり、
そこまできて、ようやくスタート地点に立つ権利を得るといった流れでしょうか?

ところで、選挙と言えば今上陛下は選挙にはいかれません。
当然のことながら、皇室の方々は選挙を行いません。
この言い方は間違いなんですが、敢えて言えば選挙権をお持ちでないからです。
意外と誰もこのことを知りません。
まあ、考えたこともないが実際のところでしょう。
その理由は?
日本国民ではないからです。
我々と同じ戸籍もありません。

この意味を、なるべく多くの人にちょっとだけ深く考えていただきたいものです。

女系宮家なる過去に類例の無い異形なものを、陛下の御意志と隔絶したところで創設しようとする。
その不遜さに気付くべきです。
この考え及び行動自体が、既に革命と言えます。 
我が国歴史上初めての「革命」を為したい勢力は、それはそれは手を変え品を変え攻撃を続けます。
根絶やしには出来ない以上、常に戦い続けるしか法はありません。

※追記
陛下が選挙に行かれない理由について、意味不明と思われても困りますので、簡単に説明します。
我が国は立憲君主制下の民主政体で運営しております。
ですので、我が国の元首は今上陛下です。
本来この国の主権は陛下がお持ちです。
それを、国民に委託されているのです。
従って、陛下が一般国民のように投票されることは有り得ません。