歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い 「まさか」というシナリオ (光文社新書)/光文社
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紀伊國屋さんは、ネット通販とか始める前から電話注文で本を送ってくれてましたから。
それにしても、読みたい本は多いのですが、読んでいる時間が無い(涙)
話は、まるっきり変わりますがネットの書き込み等で気になることがありますので、そのことについてちょっと。
言葉にすれば、民主党悪者論とでも言いましょうか。
ええ、民主党は悪者です。
どう考えても、我々を滅ぼそうとしているとしか思えない集団です。
で、民主党が嘘を言って政権を盗んだとか、壊された3年間を取り戻すとかってのがあるんですけど、それってちょっと違うんじゃないの?って思ってます。
確かに、この三年間で我が国は、加速度的に破壊されてきました。
だけど、この国が壊れ始めたのはもっと前からじゃないのでしょうか?
私が思うに、戦後何十年にも渡り緩やかにこの国を変容破壊し続けてきた結果が、ある意味その結晶が民主政権の誕生であったのだと思います。
言わば、必然であったとも言えるのです。
そして、加速度的に破壊されたが故に、敵の存在が多くの国民の目の前にさらけ出されつつあると言うことです。
左翼が責任転嫁と破壊を得意とするならば、我々は自省と創造を根本とすべきです。
私達が目指すものは、戦後体制の打破であり誇りを取り戻すことです。
三年前に時間を巻き戻したところで意味は無いのです。
戦前の日本に戻ることが正しいことでもないのです。
釈迦に説法ですかね。
来年は伊勢神宮の式年遷宮ですね。
本当に我らがご先祖は偉大です。
過去を踏襲しながら、常に新しいものを創造している。
なんとしても、来年はお伊勢参りに行きたいものです。