昨日、ＣＧＳの公開収録に行ってみました。
前半が上念司さんの経済の話。
後半が、倉山満さんの司会で宮脇淳子先生の韓国近代史です。
上念司さんのお話は、新自由主義批判者のバイブル
「新自由主義ーその歴史的展開と現在」デビット・ハーベイ著が、
著者も訳者もみんな揃ってやばくね？
ということ。
まず、著者自身が経済学者では無く地理学者だそうで
Wikiによれば、
「マルクス主義を地理学に応用した批判地理学の第一人者。」
だそうです。
え？マルクス主義？
マルクス主義地理学者だそうな。。。。。
新自由主義を語るならこの一冊って本らしいです。
定価で２，７３０円だそうな。
３９５ページ。
ネタで出せる金額じゃないなあ。
詳しくは本編動画をご覧下さいwww
後半の韓国史は、相変わらず韓国（朝鮮）のお話が出て来ません。
韓国史を知れば、本当に韓国の方が哀れに思えてくる。
あれでは誇りの持ちようがないです。
今回のお話の中で、宮脇淳子先生が言っておられた
朝鮮の北と南は元々別民族だと思うというのは、
前々より私も思っていたことなので、自分の考えが間違ってはいなかったなと
少々自信を持ちました。
公開収録ですから、当然その内容は後から動画として配信される訳ですから
後から誰でも見られるようになる訳です。
公開収録に行くメリットとしては、人より早く内容を知ることが出来る。
直接お話が聞けるといったところでしょう。
今回はかなりいい席を回していただいたので距離も近く
なかなかよい体験をさせて貰いました。
収録のあと、お三方とも著書にサインもしていただきましたし。
ただ、やっぱり私としては反省すべきと思っています。
せっかくお目にかかっても、サインをいただき握手していただいて喜ぶだけでは
まさにみーちゃんはーちゃんの域を出てなかったなと。
上念司さんは評論家ですし、倉山さん宮脇先生は本来学者です。
折角の機会なのに質問の一つも出来ないというのは情けないです。
お時間の関係も当然あるのですが、
著作の内容について、普段のご発言について、
疑問点や確認しておきたいことなど
整理しておかなかったことは失礼ではなかったかと。
しかし、質問をするというのは本当に大変なことです。
その内容で、理解の進度・深度が判ってしまいます。
怖いことです。
次回お目にかかる機会があれば、
せめてちゃんと著書を読んでいるな。
ある程度は理解しているなと
分かっていただけるような質問が、出来る様にしておきたいです。
えっと、収録中の写真は撮ってありませんのでブログに載せられません。
特定機密法案ってザル法なんだってさw
最近、保守だ革新だ分断だとか訳が判らなくなってます。
新自由主義だの増税社会主義（←あたいが命名ww）だの意味不明です。
【メディアの嘘を見抜け】「新自由主義」の誤用、安倍と白川はこんなに違う[桜H25/10/23]
上の動画は、上念司さんがチャンネル桜にて
最近批判として使われている「新自由主義」って、意味が間違ってるんじゃね？
って事を解説した動画です。
何気にコメント欄が賑わっています。
お時間のある方はどうぞお読み下さい。
難しい理論はよく分らないのですが、新自由主義って嫌いな奴とかって意味に使われてるみたい。
取りあえず、自分で説明できない語句は、なるべく使わないのがいいですね。
新自由主義の話は置いておくとして、保守と革新です。
共通言語としての「保守」とは何か。
はっきり言って分りません。
実際、世間に流布され使用されているものは、人によって定義が異なっているようです。
ですので、ローカルルールとして私個人としては「国体護持」を目指すものを「保守」と考えることにしました。
当然方法論は分化しますので、勢力も分化します。
それ以外は全部アカという事で（笑）
次に「国体」の意味ですが、国体とは皇室及びそれを中心とした国民国家と考えます。
よって、天皇を中心とした国民国家の形成を目指すものが保守。
それを否定する人は全部アカ（笑）
要するに１７条憲法および五箇条の御誓文の精神で国作りを求めるのが保守と考えます。
そう考えれば、明治維新も革新ではなく保守運動だったことになります。
十七条の憲法（じゅうしちじょうのけんぽう）-現代語訳付き
五箇条の御誓文 - 明治神宮
なんというか、この基準で考えた時、今の日本に保守なんて、殆どいないんじゃないかと思ってしまいます。
逆に所謂左翼的な人でも、この則にかなうなら保守の部類となってしまいますね。
それでもいいのかなと。
言葉を変えれば、単に味方という意味です。
今の安倍政権の事はあまり言いたくはないのですが、我が国は君民共治の国であって、主上は常に国民の幸福を願っておられる。
その意味に於いて現段階での「増税」は保守的政策とは言えません。
ですから、今の自民党は保守政党とは言えません。
私は安倍総理は、周囲に増税を決断させられたと考えておりますので、現自民党議員の皆様には相当に失望させられました。
今更愚痴を言っても仕方ないですね。
ところで、安倍総理を狩り取った敵勢力の次の的は、稲田朋美大臣だそうです。
飯島内閣参与が雑誌の連載で言っておられたそうです。
心配です。
ご無理を為されなければ良いのですが。
新自由主義だの増税社会主義（←あたいが命名ww）だの意味不明です。
【メディアの嘘を見抜け】「新自由主義」の誤用、安倍と白川はこんなに違う[桜H25/10/23]
上の動画は、上念司さんがチャンネル桜にて
最近批判として使われている「新自由主義」って、意味が間違ってるんじゃね？
って事を解説した動画です。
何気にコメント欄が賑わっています。
お時間のある方はどうぞお読み下さい。
難しい理論はよく分らないのですが、新自由主義って嫌いな奴とかって意味に使われてるみたい。
取りあえず、自分で説明できない語句は、なるべく使わないのがいいですね。
新自由主義の話は置いておくとして、保守と革新です。
共通言語としての「保守」とは何か。
はっきり言って分りません。
実際、世間に流布され使用されているものは、人によって定義が異なっているようです。
ですので、ローカルルールとして私個人としては「国体護持」を目指すものを「保守」と考えることにしました。
当然方法論は分化しますので、勢力も分化します。
それ以外は全部アカという事で（笑）
次に「国体」の意味ですが、国体とは皇室及びそれを中心とした国民国家と考えます。
よって、天皇を中心とした国民国家の形成を目指すものが保守。
それを否定する人は全部アカ（笑）
要するに１７条憲法および五箇条の御誓文の精神で国作りを求めるのが保守と考えます。
そう考えれば、明治維新も革新ではなく保守運動だったことになります。
十七条の憲法（じゅうしちじょうのけんぽう）-現代語訳付き
五箇条の御誓文 - 明治神宮
なんというか、この基準で考えた時、今の日本に保守なんて、殆どいないんじゃないかと思ってしまいます。
逆に所謂左翼的な人でも、この則にかなうなら保守の部類となってしまいますね。
それでもいいのかなと。
言葉を変えれば、単に味方という意味です。
今の安倍政権の事はあまり言いたくはないのですが、我が国は君民共治の国であって、主上は常に国民の幸福を願っておられる。
その意味に於いて現段階での「増税」は保守的政策とは言えません。
ですから、今の自民党は保守政党とは言えません。
私は安倍総理は、周囲に増税を決断させられたと考えておりますので、現自民党議員の皆様には相当に失望させられました。
今更愚痴を言っても仕方ないですね。
ところで、安倍総理を狩り取った敵勢力の次の的は、稲田朋美大臣だそうです。
飯島内閣参与が雑誌の連載で言っておられたそうです。
心配です。
ご無理を為されなければ良いのですが。