あけましておめでとうございます。昨年は皆様と共に成人の階段を一段上がれました事を感謝申し上げます。今年は次の一段を共に上がりましょう。
 さて、人の幸せのために、祈り・動く「幸せ者」になろうという目標の下、泉濱として年祭活動を通っておりますが、「祈り・動く」とは「日々の陽氣ぐらしとおつとめを真っ直ぐ繋ぐ」ことだと思案します。具体的に3つ申しますと、

①毎日の生活(仕事・家事・育児・学業・通院・福祉サービス等)の中で、相手(顧客・仲間・家族・店員さん・職員さん・ご近所さん等)が喜んでくれるような働き方、声のかけ方をする。

②おつとめ(朝夕、月次祭、お願いづとめ等)の際、第一に感謝御礼、第二に自分以外の誰かの幸せを願う。手振りの際、指先を揃え、心を正す。

③おさづけの取り次ぎの際、おやさまと繋がることに感謝する。

 この3点に気をつけて、「祈り・動く」とどうなるのか。
 自分が幸せになっていることに気がつくでしょう。
 この世は楽しみづくめ、その「種」は私たちの魂に最初から蒔かれてあります。
新しい年は、楽しみづくめの「芽」を出して、お互いに助け合い、励まし合って大きく伸ばしてていきましょう!