My restart diary「一年後、心から幸せでいます」

My restart diary「一年後、心から幸せでいます」

辛い離婚経験から、前を向いて生きると決めた私の日々のことを綴ります。
一年後、私は心から幸せでいようと思うのです。
そのための日々を記録します。

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そんな日々の中で、私は寂しさから、

 

私「あなたは、私が何時に帰ってきて、

 それからどんなふうに家事をしてとか、

 今月仕事がどんなシフトなのかも、興味ないよね」

 

私「帰ってきて無言で食事をして、さっさと寝る。

 もっと夫婦の会話とか意識して欲しい。」

 

元夫「平日なんて、こんなもんだろ」

 

 

こうした会話が多くなり、

お互いへの思いやりも薄れ、

相手に笑顔を見せることなど、

二人ともほとんどなくなっていました。

 

 

それでも、休みには、

二人で出かけたり、旅行したりと、

そんな日々を過ごしていました。

 

 

でも、夫がブラックリストなことへの

私の不安が堪えきれなくなったり

義実家の借金問題などもあり、

夫をまた責めてしまう。

そして、大喧嘩になる。

 

 

そう、移住の際の約束など、

あっという間に崩れていました。

 

 

近所に響き渡っていたであろうほどの

怒鳴り声、発狂、、物を投げる音、

そんな大喧嘩を頻繁に繰り返しました。

 

 

どれだけ楽しい時間を過ごしても、

不安が溢れ出してしまうと、

すぐにその空気が一変してする、

そんな状況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

夫は転職後、

通勤時間が長かったこともあり、

帰りはいつも遅い日々でした。

 

 

平日、一緒に夕食を取れたのは、

何度くらいだろう・・・

 

 

以前は私も仕事をしていたので、

二人で遅くに夕食を一緒に取っていましたが、

その生活からは変わり、

夫婦の時間はほぼ土日のみ。

 

 

新しいことに挑戦し、

生き生きとする夫と、

専業主婦をしながらこれでいいのかなと

悶々とする私。

 

 

少しずつ、

夫が遠い人に感じるようにもなっていきました。

 

 

そんな中、

私も自分の新たな道を見つけようと、

医療事務を学び、クリニックで働きはじめました。

 

 

その頃からです。

夫の私への興味が薄れてきているように感じていたのは。。

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚3年目、

私たちは、夫の転職により移住し、

新しい生活を始めました。

 

 

私は初めての専業主婦。

 

 

何か物足りなさを感じながらも、

引っ越しの片付けなどでしばらくは慌ただしくしていました。

 

 

夫が新しい職場に初めて出勤したその日の夜、

夫は花束を持って帰ってきました。

 

 

元夫「○ちゃん、これからあらためてよろしくお願いします。」

 

私「えー!ありがとう!」

 

元夫「転職した初日にこうして花束贈ろうって決めてたんだ」

 

 

とっても嬉しかった。

 

 

転職や移住を決めるにも

いろんなことがあったけれど、

元夫は、私をちゃんと想ってくれている。

 

 

自ら夫が行動してくれた

この心が沢山こもったサプライズが、

本当に嬉しくて。

付き合っていた当初のことを思い出したりして、

新たに、夫婦としてやり直せる、

この選択は良かったんだと思えた瞬間でした。