こんばんは。
今日は前回のブログの続きです。
色の学び
ベースカラー診断士の修了試験は
通りましたが
最終の課題はプレゼンテーション
私はトールペイント教室の生徒さんにあてて
作品アレンジの方法を
ベースカラー理論に基づき
説明する事にしました。
作品の色を変えてみる
一番簡単な方法として
同じ系統の色の濃淡で配色する例
こう見てみるとこの濃淡配色を
私はよくやっていました。
(全て私のオリジナル作品)
濃淡はスッキリしてまとまりがあって
失敗はないですね。
ファッションとか、
こういったハンドメイド作品でもそうです。
では大きく色をかえてみるとどうなるか。
ここで、
イエローベースとブルーベースという
ベースカラー理論を使いました。
同じデザインのお花の色を変えてみます。
ちょっと雰囲気が違ってきます。
左は癒し系なあったかい感じ
右はハッキリとしたオシャレな感じ
花だけでなく葉の色も
イエローベース、ブルーベースの緑を
選びました。
また、キャラクターの色を変えてみます。
左は男の子に見え
右はおしゃまな女の子に見えてきませんか。
そして両方を並べてみます。
お花とウサギの色を同じベースカラーで
揃えると雰囲気があっていますよね。
こんな風に
色を変えたいとき、
ベースカラーに共通点があると
色同士が調和し綺麗にみえます。
最後のプレゼンテーションの課題を
やる事によって
色彩の学びが整理されて
この学びをどのように
生かしていくかも明確になりました。
私が色選びで悩んだように
そんな悩みを持つ生徒さんに
感覚ではなく色彩の理論から
楽しくわかりやすく
色を選んでいただけるように
指導力をあげていきたいと思います。
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