9月にバイトを辞めて、10月。

初めて、介護のアルバイトが始まりました。



確か、土曜日。

朝、家の近くからバスに乗って。

「8時15分から朝礼だからね」

と前日にかかってきた電話で、余計に緊張し、施設に着いたのが7時半(笑)

いや、ちゃんと聞いてはいたんです。

迷子になるかもしれん…いやいや、行ったことあるし。

心配性は母親譲りの私で、こんなに早く着いてどうしよう…という感じ。



7時45分になると、1人の男の人が玄関に近付いてきました。

「えっと、おはようございます?」

と首をかしげながら挨拶され、おはようございます、と返す私。

「あの、今日からアルバイトで、お世話に、なります…えっと…」

「あー!噂の!」

いや、どんな噂やねーん!

「はいはい、若い子くるっていいよった!よろしくね!ここから入って!」



その男性職員さんが、最初色々と教えてくれました。



その日、1日は何が何だか、わけもわからず過ぎて。

ほぼ記憶にありません。

ただ、唯一記憶に残っているのは自己紹介で

「さてみなさん、この子の年齢はいくつだと思いますかー?」

とリーダーが話した時。

他のスタッフの方は朝礼で話していたので、まだ19歳だということは知られていたのですが…

最初に帰ってきた返事が、まさかの



「28ー!」



「えー!!!!!」(私以外のスタッフの悲鳴)



いやいやいや叫びたいの私やしー!



っていうことだけ覚えています。



高齢者からの洗礼を浴びた、そんなアルバイト初日。

介護の「か」の字も、へったくれもありませんでした(笑)



次回、お話と介護。