潜行しようとすると、仲間のすぐ下にシロワニが
安全なサメとわかっていても、体長3mのド迫力
頭の上が大きく盛り上がっていて、顔も凶悪、いかにも強そうです。
オーストラリアで「お前は絶対悪いサメだ!」と誤解されて、
駆逐され、絶滅寸前まで追い込まれたのもわかるような気がします。
かわいそうですが…
そして・・・
指導員の誘導で、サメの皮膚「サメ肌」に触ってみます。
その為に選ばれたオオテンジクザメは、サンゴ礁の浅瀬の海底に、じっとしているおとなしいサメです。わかっていても、3mぐらいの大きさですし、サメに触るという行為そのものにも、結構ドキドキします。
サメの皮膚は、「鮫皮わさびおろし」として有名ですので、ざらざらして固いんだろうな、と思っていました。
ザラザラしてはいましたが、ここはプニョプニョと、柔らかかったです。
親指で、軽く押してみたところです。
生物学を専攻していたので、多少は知識があるつもりでしたが、
とても、勉強になりました。