そしていよいよ目的の
『 歩けない僕らは 』
※ 観賞前のかたへ ※
けっこうネタバレありますのでご注意
▽
回復期リハビリテーション
理学療法士
という職業を
この作品で初めて知りました
これまでも
病院でリハビリに励んでいる方がいて
その方達を導く医療スタッフのかたがいる
ということは認知していましたが
疾患ごとに期限が決められていて
限られた時間の中で
成果を出さねばならなかったり
身体機能の回復訓練
さらにそれ以上に
心のケアが求められたり
生活をとりもどすという
退院後の日常生活にまで
配慮が及んでいるということを
この作品で
初めて知ることができました
主人公の遥は
そんな理学療法士の新米
プライベートに悩みながらも
仕事にとりくむ毎日
そんなある日
ある青年の担当となり
この青年が落合くんです
柘植篤志さんって言います
( ∩v∩ )ノ
一瞬で人生が変わった柘植さん
左半身の機能を失いました
命を取り留めただけでも幸運ですが
以前の自分と全く違う
「 前の仕事に戻れますかね?」
という言葉が刺さります
手探りしつつ
柘植と向き合う遥
しかし
少しづつ明らかになる
柘植の現実
やはり辛いです
柘植さんの喪失感をリアルに感じる
一方、遥も
生まれながらの療法士ではなく
自分の人生に悩む普通の女子で
失恋や同僚の退職に
普通に心が揺れます
仕事だけではないですよね
悩みはひとつじゃないし
幸せもひとつじゃないし
そういうことを
色々考えさせてくれるのは
やはりこの作品が
現実から誠実に学び
丁寧に作りこまれているから
だと思います
そしてそのように
自分自身
模索している遥だからこそ
柘植さんの人生についても
真剣に向き合えたのだと思います
「 予想はやめましょう 」
「 柘植さんの 本当だけが 本当です 」
「 愛してるならそれが本当です 」
「 歩けないことも本当です 」
はっきり言いますね
そして本当にそのとおりで
人の気持ちや未来はわからない
なので
わかることから始めていこう
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