田舎生まれ田舎育ちの真ん中っ子
私は、九州地方のとある田舎で生まれ育ちました。
家族構成としては、2つ上に兄が1人と2つ下に妹が1人、父母と私の5人家族でした。父親は、新卒で入社した会社で働くごく普通のサラリーマンで、母親は妹出産を機に会社を辞め、私が中学校に入学する頃までは専業主婦でした。
貧乏だと思っていた小学生の頃
田舎だからか、周りの友人は昔ながらの家若しくは元々ある土地に建てた新しい家(どちらにしてもかなり広くて立派なお家が多い)に祖父母と暮らしている人が多かったです。そのような中、私たち家族の家はというと、父親の働く会社が提供している社宅で、周りの友人宅と比較すると狭い家でした。そのため、小学生頃まで、うちは貧乏だからこんな狭い家にしか住めないんだ(泣)と子供ながらに思っていたのを覚えています。
ですが、今になって考えてみると他の子の家はその多くが二世帯住居だったため、広いのは当たり前だったなと思います。また、社宅に住んでいたのは、私たち兄弟3人が全員大学や専門学校等に行けるようにお金を貯めるためだったと後々分かり、ただお金の無い貧乏な家庭なのだと思っていたことに対して、今では大変申し訳なく思っています。
今回はこの辺で終わります![]()
次は、家族それぞれの性格などについて書いていこうと思います。