kotomi sugishita*stylist*blog*

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stylist*sugishitaによる
美容師Blog✂️✂️✂️

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8年前…美容師を目指して、サロンに入社した時に父から貰った手紙

そこには、
”美容師”の 師は 武士の士ではなく、
美容という字に 師匠の師 と書いて
美容師と読む
それは、師匠なくしては、なれないもの。

師匠に弟子入りし、厳しい修行を重ねて
師匠を信じてしっかり学びなさい。

と書いてあった…

それから、4年かかったが。。
ようやく美容師と呼べるようになった。

”師”と いう文字が入っている
職業は他にもある。。

医師、教師、漁師…

医師もそう。

医者こそ、私たちの想像を超えるぐらいの勉強をして、
難しい事をたくさん覚えて、人の命を救う仕事をしている。

ある日、迎えを待つ1人の男性が座っていた。
臓器の難しい参考書のようなものを読んでいた。

かなり疲れている感じだった なんとなくだが、お風呂にも入れてないような雰囲気を醸し出していた。
すると、電話が鳴り…
面倒くさそうにため息をついて、電話にでた…

『緊急?心筋梗塞?分かりました!行きます。』
緊急の患者さんの連絡のように感じたが、
明らかに嫌そうに そう答え、帰られる姿を見てしまい…

お休みもとれないくらい忙しい仕事なんだなと思う以上に
人の命を救う仕事なのに 
人間だから、嫌だなぁと思ってしまう気持ちも
分からんでもないが
命を救ってほしい人がいるのに
面倒臭さそうに向かって欲しくないな 
と素直に思ってしまった。

私だったら、絶対、そんなお医者さんに命を救ってほしいとは思わない。

美容師だって一緒だなと ふと思った。

例えば…最終予約が入ってないから、
きょうは、いつもより1時間早く帰れそうだ!
と思っていたら…
ギリギリでカットの予約が入ったとする。。

正直、帰る気満々だったら…
一瞬でも、え?今からカット?
ってなるかもしれない。

でも、それを こんな急にカットを必要としているなんて、明日何かきっと大切な予定があるのかな?
と考えてお客さまを迎えるか

もう!帰ろうと思ってたのに!って思って迎えてしまうのかで

美容師としての価値も大きく変わると思う。。

人間だもの。
正直に嫌だと思ってしまう瞬間はあるとは思う。

でも、
自分を必要としてくれている人に対しては
そういう感情は 抱くな とまでは言えないが、
しまっておくべきではないかと思う。

私も、そもそも、”美容師” に始めから好きでなった訳ではない。


私の美容師人生は、そもそも、始めは”美容師”が嫌いでスタートしているから。

なおさら、なりなくない美容師像がハッキリしている。

カットができるから…スタイリストは偉い?
そんな訳ない。
そんなはずがない

お洒落でセンスがいいと言われるから、
上から目線でものを言うのは許される?
何様だよ。

自分に自信があるから、自分の技術を押しつける
それは、ただの自己満足。

自信を持てることは素晴らしいが

謙虚な姿勢は ずっと持ち続けないと腐っていく。

だから。美容師は嫌いだ。
って思っていたのが

こんな美容師もいたんだ。
私もこんな風になりたい。
と憧れを持てた

原点を忘れず…
必要としてくれている人のことを優先に考えていける自分でありたいと
改めて考え直すことができました!

嫌だなと思う事があっても、
嫌な人がいたとしても、
嫌だ嫌だと騒ぐよりも。

自分はどうなのかを考えると
案外、ハッとする。

人のふり見て我がふり直せ ですね。

気をつけよう。