こんにちは
５月のレッスンは芍薬を使って
バスケットアレンジをつくりました
このアレンジは
吸水性のスポンジを使わずに
投げ入れという技法を用いています
投げ入れでのメリットは？？
４つあげてみました！
①自宅に吸水性のスポンジがなくても
花器一つで生けることができる
※このアレンジでは
バスケットの中に花器を入れています
②少ない花材でも様になる
③高低差をつけやすい
④何度もアレンジし直せる
慣れると吸水性のスポンジにお花を
さしていくよりもずっと簡単です！
お家で使える技法です
是非チャレンジしてみてください
５月は中旬頃からどんどん蒸したり
暑くなったりするので
そんな時は切花長持ち液がオススメです
この「美咲」をよく使っています
お水の微生物の繁殖を防いで
切花の道管のつまりをなくし水あげをよくし
開花と咲き続けるための栄養分を補給してくれます
この切花長持ち液を入れるか入れないかで
水の濁り方が全然違います！
切花長持ち液を入れた場合は水替えは不要と
記載されていますが
水かさは減るので
毎日水かさは確認して
減っていたら切花長持ち液を薄めた水を
足してあげてくださいね
また
水替え不要と言っても
少しは水が濁ってきます
暑い日が続く場合には特に
ですので
２、3日に１回程度は水替えして
その際は
お花を切り戻しすることをオススメします
これでお花の持ちがまた良くなり
美しく咲くことにも繋がります
梅雨が近づいている気配も感じますが
切花長持ち液を上手く使って
お花を長く楽しみたいですね
